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カテゴリ:哲学
目に見えるものであれ、目に見えぬものであれ おおよそこの世に存在するすべてのものには存在理由がある 宇宙、この世の森羅万象はどこかで必ずつながりあっている そして、それぞれのつながりを学ぶことを学問と呼ぶ 一生をかけて学ばねばならぬことがある 一生をかけても学べぬこともある 人生死ぬまでが学問である 誰かが死んだ後も、残された人間にとって学ぶべきことがある 人がこれまでそうしてきたように 人が今後もそうしていかなければならぬように 学び続ける意味も、学び続ける理由さえも 我々は学んでいかなければならない 宇宙が我々にそうせしめているのかもしれない 神が宇宙を創りたもうた理由を我々が知り得る頃には 宇宙はとうに消え去ってしまっているかも知れない ちっぽけな自分という一人の人間が 宇宙というとてつもなく大きな存在を考える時 そのエネルギーは宇宙を動かしている あるいはまた宇宙が自分にエネルギーを与えてくれているのだろう 宇宙は自分を取り巻く果てしない存在 しかし、自分自身の心の中にもまた 宇宙という無限の空間が存在している 目に見えぬものを観る眼 耳で聞こえぬものを聴く耳を いつも持ち続けていたい お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.05.04 20:46:04
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