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カテゴリ:哲学
たまたまpinktigerさんのブログで、「自分探しの心の旅」というページに行き着いた。その中の「Are You Happy?(マイゴール物語)」のページで、彼は「成功する人、しない人」について次のように書いている。 『成功する人は、最後まであきらめません。失敗する人は、途中であきらめてしまいます。 成功する人は、自分をよく知り、自分の目標やアイデンティティー(個人が、変化・成長しながらも、基本的には同じ自己であり、本当の自分は常に変わらないという感覚)に忠実な人です。 失敗する人は、自分に対する認識が曖昧で、衝動買いのような、偽りの目標に翻弄されています。 成功する人は、本当の自分を知ることの重要性に気づき、過去の記憶の再生に取り組みはじめます。 失敗する人は、本当の自分を知ることの利益に気づきません。したがって、本当の目標が設定できません。 成功する人は、記憶力の強い人です。それは多くの知識を持っているということではなく、他人から受けた恩や感謝を忘れないということです。 失敗する人は、記憶力の弱い人です。他人から助けられたことをすぐに忘れてしまいます。 成功する人は、子供の頃の夢を持ち続けています。 失敗する人は、子供の頃の夢を忘れたままです。 成功する人は、自分の中に子供を実現できます。 自己実現へのエネルギーをどれだけ引き出せるか。 それが、成功する人、しない人の分かれ目となるのです』 思い当たる節が誰にもあるだろう。「あの時もっと~してればよかった」「~することもできた」と後悔しても始まらない。 次の瞬間どうすべきか、本当の自分自身を知っている人間ならば、今を通じて未来をいくらでも変えられるのではないかとも思わされる。 うだうだ不満ばかり言って、自分の失敗を他人の責任にばかりしてしまうようでは、なおさら人生は変わらない。 失敗からひとつずついろんなことを学び、それを次の成功に活かし役立てている人間は必ずいつか成功する。 地道にこつこつあきらめずに頑張り続けることが大切だと常々思っていても、なかなかその頑張りを継続していくことは難しい。 「全力」を出して精一杯、一生懸命にことに当たること。 常に10の努力をしている人は7や8の努力はさほど苦にならない。 いつも手を抜いて3や4のレベルの努力しかしない人間は、5以上の努力は苦痛である。 10の力を持っていて、12,13の努力をし続ける人はそれ以後もまだまだ力を出せる人。 楽をしていては決して成功しないと言うことだ。 以前にも一粒の星砂さんが「オーラの泉」で書いていた松下幸之助氏のことば: 「努力し続けていても成功するとは限らないが、成功している人間は必ず努力している」 常々肝に銘じておきたいことばである。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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