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カテゴリ:未来について
今年はピースマークとラスタカラーが流行するらしい。 エチオピアの国旗に使われている緑と黄色・赤の3色がラスタカラーと呼ばれているが、「ラスタファリズム」がラスタの語源だということを知った。 こちらもレゲエのふるさとジャマイカの歴史に関わっている。 「反戦」「平和」という政治的なイデオロギーを抜きにして、若者たちはファッション感覚でいろんなシンボルをとらえる傾向にあるが、歴史的・政治的な背景もやはり学ぶべきことであろうと個人的には考えている。 戦後61年を過ぎた今も世界中で紛争やテロが絶えない。差別や偏見、いじめなどは至る所で起こっている。実に愚かしいことである。 本当の意味での平和は、人々が個々の欲望を捨て、ひとつになろうという気持ちが生まれた時に誕生するのだと思う。 神様はどうして人間の世界を平和にしてくれないのであろうか。 平和とは、人間が自ら苦労して努力して得られるものであるから価値があるのであろうか。 *世界平和のために お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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