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カテゴリ:哲学
30年後は76歳、今の父や母の年代になる。 20年前は26歳、教師3年目、マラソンにも取り組んでいた。 20年後は66歳、定年退職してのんびりと旅を楽しんでいるだろうか。 10年前は36歳、冒険旅行を終えて結婚、子供も生まれていた。 10年後は56歳、定年を前にいろいろと考えていることだろう。 気持ちだけはまだ少年のまま。 肉体だけが老いていってるのであろうか。 体力も多少衰えはしたけれど 100キロを走れといわれればまだ走れる。 自転車でアメリカ横断をしろといわれれば 明日にでも出発できる自信はある。 夢も目標も希望もある。 僕はまだ若い。 決して「もう年だ」なんて思いたくもない。 ただ、もう子供ではないのだから、 46歳という年齢にふさわしい生き方はしようと思う。 青春とは心の持ち方。 肉体は衰えたとしても、 心も魂もまだ衰えてはいない。 46歳には、 46歳なりの青春があるってことだ。 サミュエル・ウルマン「青春という名の詩」 (Photo:グランド・ティートン国立公園 アメリカ・ワイオミング州 1991年) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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