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カテゴリ:哲学
【 A Whole New World 】
"Tomorrow is Always Fresh with no Mistakes in it!" 「明日は常に新しい日 何の失敗もない」 ---------映画「赤毛のアン」から 一日の始まりに「今日もまた…」と思ってしまえば、それだけで一日中マンネリズムにつきまとわれる。 仕事で、たとえ同じことの繰り返しであったとしても、それを単調な作業ととらえていい加減にしていたのでは、失敗やトラブルに見舞われるだけ。 むしろ「今日こそは…してみよう」と思うこと。新たな意志を持って、今までできなかったことに取り組んでみる。あるいは、少しだけ踏ん張って、少し高いレベルを目指す。無茶はしない。でも多少無理をして、それを成し遂げた時の達成感を考えてみよう。 同じひとつのことをするにしても、気持ちひとつで取り組みは変わるもの。どうせやらないといけないことなら、いやいやいい加減にしてしまうよりは、地道に、ていねいにするのがいいに決まってる。そして、そのようにして成し遂げられたことに対しては、文句や不満を言う人間はまずいない。 見慣れた風景の中にも、注意して目を凝らしてみれば、あるいは耳を澄ませば、いろんな発見がある。 常に自分の前にあるのは真新しい世界。 旅人の心と魂をいつも忘れずにいよう。 そして、 目に見えないものを観る眼、聞こえないものを聴く耳を持ち続けよう。 「今日もまた」ではなく「今日こそは」と思えることが大切なのだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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