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カテゴリ:MUSIC
【ボヘミアン・ラプソディ】 高校時代、衝撃を受けた曲はイーグルスの「ホテル・カリフォルニア」と クイーンの「ボヘミアン・ラプソディ」だった。 両者ともメロディ・ラインもさることながら、演奏そのものも完成されたものとして 非常に感銘を受けた。
「ボヘミアン・ラプソディ」はアルバム「オペラ座の夜」に収録されていたが、 このLPも擦り切れるほど聴きまくった一枚である。 今は亡きフレディ・マーキュリーのヴォーカルは 30年の歳月を経た今もなお耳にこびりついたまま。
そして、歌詞を見ていくと分かるように、オペラの一場面が歌われているかのよう。
最後には、何事もなかったかのように、 Nothing really matters...to me... (自分にとって本当に大したことじゃなかったんだよ…) というフレーズで幕を閉じる。
今この世界で起こっているあらゆる事象が、 宇宙レヴェルで見れば取るに足らない些細なことなのだということを言いたいのだろうか。
ラプソディ=狂詩曲というタイトルの通り、一見狂ってしまったように見える物事も、 最後には無事に完結する。 現実がみんなそんな風にハッピーエンドで終われば何の問題もないのであろうが…。
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Last updated
2007.10.11 23:19:19
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