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テーマ:ひとりごと(15006)
カテゴリ:回想
【父の日に思う】
やや肌寒い一日だった。 今日は父の日。 1931年(昭和6年)生まれの父はまだ健在である。 母も同じ年に生まれ、二人は28歳の年に結婚。 29歳の年に自分が生まれた。当時としては晩婚だったようだ。 父は定時制の高校でデザインの勉強をしながら、大阪の朝日新聞社に勤めていた。 父は多彩な人だった。油絵や水彩画もやっていたし、写真にも凝っていた時期があった。 俳句も数十年来ずっと続けて、「夢の白鳥」という句集を一冊出している。 朝日新聞社を退職後、関西俳人協会の事務局長をやっていた。 仕事では広告管理を担当していたが、レタリングの技術を生かして文字をデザインしたり、イラストやカットなども描いていた。 書道の腕前も大したものだった。 (…続きを読む) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.06.15 19:34:36
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