2019年06月の記事一覧 | ミツオーのセカンド・ボイス - 楽天ブログ

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2019年06月の記事

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水野翔騎手　マカオ重賞優勝！

ミツオーです。大雨警報。…でも見た感じ、そんなに降ってない。ありがたい。さて、笠松の水野翔騎手は、マカオで騎乗中です。なかなか情報が豊富とは言えない、というか、ちゃんとそっちにアンテナはってないと様子がわからないこともあると思うんだよね、と、水野騎手に言うと、｢ツイッターで騎乗馬や結果をお知らせします｣と言ってくれたのでした。今週の騎乗馬が、こうしてホントに知らせてくれてます。ありがとう、水野騎手。で。この、２９日･３Ｒの、FASUBA号というのが… おおお。勝った！しかも重賞だ！！ということに、わたしが気づいたのは、笹野博司調教師がこの件をツイートしてくださったからなのですが。いやあ、この情報ツール、便利ですねえ。ホントに。というわけで、水野翔騎手、マカオ重賞（Ｇ２）優勝です！スゴい！！おめでとうございます！！詳しいことは、帰国後に水野騎手自身に話していただこうと思います。引き続き、頑張れ、水野翔騎手！！

2019年06月30日

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笠松競馬、開催します！

ミツオーです。帝王賞、お楽しみいただけましたでしょうか？さて、放馬事故を受けて先週の開催を自粛した笠松競馬。７月３日からの第７回｢盛夏シリーズ｣は、予定通り開催します！というお知らせが届きました。公式ホームページにも、開催告知が出ました。よかった。さすがに二開催にわたって自粛なんてことはないだろうとは思っていましたが、今週になっても、街道沿いの看板に、次回開催日程が掲示されないという話を読んだりすると、じんわり不安になってきていたところでした。ホントによかった。お金と時間、それに手間もかかるでしょうが、厩舎地区統合を急いでいただきつつ、それまでは（もちろんそれからも）厳重な管理体制をしいて、安全に競馬を開催してほしいと思います。ファンのみなさまには、ぜひたくさんご来場･ご参加いただき、ご声援ください。みなさまからの応援が、関係者一同の元気になります。何卒よろしくお願いいたします。

2019年06月27日

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伊藤裕人騎手、重賞初制覇！　ナガタブラック優駿スプリント優勝

ミツオーです。左腕の筋肉痛が長い…。ホントに筋肉痛か？さて、TCK大井競馬、昨日のメインレースは３歳馬の短距離重賞、第９回優駿スプリントでした。勝ったのは、今年の東京ダービー馬を輩出した岩本洋厩舎のナガタブラックでした。手綱をとった伊藤裕人騎手は、デビュー１１年目にして重賞初制覇。レース表彰式後、｢よかったねえ｣と声をかけると、｢ホントによかったです！前走で古馬とやって勝ててますので、期待してレースにのぞみました。古馬と戦ってきたのがいい経験になってると思います。もう少し後ろになると思っていたので、馬場が乾いてほしかったんですが、今日は差しもきいてたのでチャンスと思いました。スタート上手く出てくれて、位置もとれましたね。広い馬場が向いてると思いますよ｣嬉しそうに話してくれました。表彰式でのインタビュー｢素直に嬉しいです。なかなか結果出せなかったんですけど、そんな中でも馬主さんや調教師の先生が乗せてくださったおかげで、こういう結果を出せたと思います。前走が古馬相手に内容のいい勝ちだったので、相手は上がるんですけど、チャンスはあると思って楽しみながら乗っていました。いつもと変わらないように平常心で乗ろうと思っていました。思ったよりもゲートを上手く出てくれたので、最後伸びる馬だというのはわかっていたので、最後は一生懸命で、後ろ来ないでくれって感じでしたね。一戦ごとに成長しているのを感じるので、また大きな舞台で勝ちたいと思います｣初めての重賞制覇にも浮つくことなく、落ち着いた受け答えの伊藤裕人騎手。これをキッカケに、どんどん活躍してくれることを期待しています！

2019年06月26日

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昨日の日替わりライターブログについて

ミツオーです。午前中から庭に出て、８か所、蚊にくわれました。さて、たいへん意外でした。そして、非常にありがたいことです。昨日は、日替わりライターブログの担当日でして、以下のようなことを書きました。https://plaza.rakuten.co.jp/dailykeiba/diary/201906240000/すでにお読みいただいている方も多いかと思います。この件に関しては、例の、宇都宮競馬廃止１０年（…もう１４年になってしまった）をキッカケに、たくさんの関係者やファンの方々から当時の話、その後の話をうかがってまわった、アレの一部なんですよ、ということになるのですが。この『外厩舎』問題については、お話をうかがった多くの方が触れておられますし、それぞれに非常に厳しいご意見であったのですが、ズバリ当事者！という方の証言と、比較的やんわりとそのことについて触れておられた方の見解とを、昨日の日記には使いました。すると。想像以上に反響が大きかったのです。主にツイッターのほうで、コメントやご意見・ご感想をいただいた、その多くが、わたしにとっては意外にも、でもホッとすることに、好意的なものでした。けっこう迷ったのですよ。デリケートな話です。一般の方が亡くなった事故について触れていますし、しかも亡くなった方側からの見方や意見は全く反映されていないのですから、不公平もいいところです。ご遺族がご覧になれば、さらに傷つけることになってしまうでしょう。そして、事情が大きく異なると明言していますが、笠松の件にからめて宇都宮の事情を紹介しているわけで、読むひとはどうしたって関連づけて読んでしまうでしょう。中には、笠松も廃止にせよ、と思う方もあるかもしれない。逃げるようですが、だからあえて、わたし個人の意見はほとんど書きませんでした。証言をご紹介して、地図を掲示して、こんなふうでした、こう言っているひとがいます、以上終わり。としてあります。みなさんに考えていただきたいという気持ちもあります。各方面に影響を及ぼす可能性があるため、下手に結論を書けないという事情もあります。それでも。今、このタイミングでこの証言をご紹介することには、意味があるんじゃないか、と思ったのです。それを、おおむね好意的に、しかも広い範囲の方に受け取っていただけたらしいことは、ありがたいことでした。読んでくださった方々に、お礼を申し上げます。ありがとうございました。そうして。やっぱ、あの死蔵してるインタビューの数々、なんとか日の目を見せてやらなきゃイカンなあ…と、あらためてプレッシャーを感じたのでした。む～ん。

2019年06月25日

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赤岡修次騎手　期間限定騎乗中

ミツオーです。結局昨日も飲んじゃったんだよな…。さて、現在川崎所属で期間限定騎乗中の赤岡修次騎手にお会いしました。少しだけお話しすることができました。相変わらずニコニコと、明るく対応してくれる赤岡騎手。今回の期間限定騎乗については、｢目標は特にないですね。もう長いこと、目標は設定してないですよ｣一時期、南関東重賞を勝ちたい！と言いつづけていた赤岡騎手ですが、数年前にそれも達成し、以後は南関東での騎乗にも気負わず自然体で臨んでいるようです。先日、東川公則騎手に教えていただいた、高知競馬では所属騎手の数に上限を設けている（２５名）ということに触れると、｢去年、制限を作ったんですよ。賞金･手当、条件良くなって、入って来たいひとが増えてきたけど、悪い時期から頑張ってきたひとたちが報われないのは違うと思ったので｣とのことでした。自身については、｢ボクはもう歳ですからね。若いひとたちが増えたし、そういうひとが頑張ってくれればいいですよ｣と笑って（…いや、表情的には常に笑ってるんですが）いました。とにかくケガなく、そして期間中にまた大きなレースを勝つところを見たいとお話ししておきました。

2019年06月22日

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五輪チケット抽選結果

ミツオーです。ちょっとの間、禁酒したほうがいいと思う＞自分。さて、昨日はネットでもテレビでもリアルでも、来年の東京オリンピックチケットが当たったハズレたという話題が数多く見られた一日でした。で、わたくしのオリンピックチケット抽選結果はと言いますと、…。……。当たりました！！！あれこれ登録してみたのですが、一つだけ。ソフトボールの予選、というのが当選しました。これ、当たるもんなんだ…というのが素直な感想です。さっそく購入手続き。何しろ当選したら７月２日だかまでに手続きしなくちゃいけないことになってますからな。忘れないうちに、っつか、わたくしの場合は少額ですみましたから、とっとと手続きです。モバイルチケットとかお家でプリントアウトとかありますが、そこはそれ、やっぱ紙のチケットが見てみたいじゃないですか？というので、ペーパーチケットを選択。…手数料とか何とかあるけど、一つしか当たらなかったし、それくらいは負担します。で、チケットはいつ送られてくるかというと…来年５月？忘れてるな、きっと。まあいいや。そういうわけで、わたくし来年の７月２６日はオリンピック観戦です！うへへ。それにしてもみなさん、ものすごい高額になっちゃってるという話も聞こえてきてますが、お金持ちですなあ。開会式なんか家族分当たったら１００万円コースですよ。まあいいや。ほとんど期待していなかったのですが、実際当選してみるとちょっと気分が盛り上がってきて、リセールにも参加しちゃおうかしらん？とか思ったりして（単純）。

2019年06月21日

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初めて英語でリツイートされました

ミツオーです。中日、大丈夫か？さて、昨日、船橋競馬所属の臼井健太郎騎手にお話をうかがい、ここでもご紹介しました。で、そのお話をうかがった際に撮った写真に、こういうのがあったのですが、コレ、この日記では使わなかったのですよ。臼井健太郎騎手のズボン、というかジョッキーパンツの脇の部分、『KENNY.U』と。聞くと、｢健太郎の英語での正式なニックネームがコレらしいんですよ｣とのこと。まあ、いちいち突っ込んでいたのでは時間がかかって仕方ないのでその場は流し、あとでツイートしたわけです。写真つきで。したら、という反応が！わたくし、英語での反応をいただいたの、初めてです。ええと、わたくし英語できません。臼井騎手も英語できるようにならなかった、と言っていますが、オーストラリアに１０ヶ月もいて習得できんもんが、ず～っと日本におるわたくしに習得できるハズもなく、まあ、わたくしのできる言語といえば、標準日本語以外には、名古屋語と大阪弁くらいでして、かろうじて栃木弁と金沢弁も理解はできるかな？という程度。そのわたしが恥を忍んで、このツイートを、ものすごい直訳すると、『わはは。スゲー面白い。去年、KENNYに初めて会って自己紹介したとき、彼は自分の名前を健太郎だって言ったんだけど、自分さえイヤじゃなきゃ今からKENNYってことにするけど？っつったら、ＯＫ、ＯＫって言ったのよ。コレつけて走ってるんだな😅』てなところでしょうか。このツイート主のウィルソンさんがどういう方で、臼井騎手とどういう関係なのか、わたしは知りません。が、こうして異国の言葉で書かれたものに反応してくれるということは、よほど臼井騎手と近しく、離れたあとも臼井騎手のことを気にかけている方に違いありません。遠くオーストラリアからも、臼井騎手のことを応援しているひとがいるのだということを、わたしのような立場でも知ることができた、そういう、貴重な体験ではありました。

2019年06月20日

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お帰り　臼井健太郎騎手

ミツオーです。中日の負け方が日に日にひどくなってる気がする。さて、船橋競馬所属の臼井健太郎騎手は、昨年夏からオーストラリアで武者修行を敢行、１０ヶ月ほど日本を留守にしていましたが、このほど帰国し、今開催から日本での騎乗を再開しています。｢行ってよかった。楽しかったし、すごくためになりました！｣と言う臼井騎手。英語は、｢話せるようになったりしてないんですけど、向こうでのコミュニケーションは気合い･根性･笑顔･スマイルで。あ、笑顔とスマイル一緒か｣なんだか以前にも増して、よくしゃべってくれるような… ｢帰国してから、日本語通じるのがうれしくてずっとしゃべってます。多分、しゃべってない時間の方が短いですよ｣そんな感じですねえ。｢行ってみないとわからないことがたくさんあると思うし、みんなにも勧めてるんですけどね。騎乗法から展開から、全然ちがったし、そういうモノを勉強できたことはよかったと思います。この成果を出していかないといけないですね｣車を５時間も運転して移動し、騎乗を終えるとまた運転して戻ってすぐ仕事、ということもあったというオーストラリアでの生活。｢一度こうして海外で騎乗すると、またどこかへ行きたい気持ちにもなりますね。できれば英語の通じるところがいいです。英語できないですけど、アラビア語とか、よりいっそうできないと思うんで｣オーストラリア帰りということで注目を集めているうちに結果を出し、いい循環を呼んで飛躍のキッカケにしてほしいと思います。とにかく、まずはお帰りなさい、臼井騎手。そしてますます、頑張ってください！

2019年06月19日

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生まれ変わった（？）オグリキャップさん（下書きから発掘）

ミツオーです。庭に生えているトゲのある木を、少しずつ少しずつ伐採中です。さて、そんなわけでわたくし、今週は笠松競馬場へは行かれなくなってしまったのですが。楽天ブログの自分の管理ページをよくよく見ていたら、今年１月に書いて下書き保存したまま、公開していない日記を発見しました。せっかく書いたので、５ヶ月遅れで公開してみます。（以下、下書き保存してた日記）ミツオーです。ガラスの割れたケータイを修理しようか買い換えようか、考え中。さて、笠松担当中に一度はご挨拶に行くことにしているオグリキャップさん。今回ご挨拶に行ったところ、くわしい方とお会いしまして、「オグリ、生まれ変わったんですよ」と。聞くと、昨年末に塗りなおしたんだそうです。へええ。それで何だかツヤツヤして見えたのか～。と感心していると、「暮れの開催時にはもう塗りなおし後でしたよ」…。そうなの？気づきませんでした。そうなるとビフォー・アフターを比べてみたくなるのが人情というもので。 ↑今回のオグリキャップさん ↓暮れの開催で雪をかぶったオグリキャップさん ↓一年前のオグリキャップさん違いがわかりますか？こうして見てみると、一年前と今回の右前から撮影したモノにはだいぶん差があるように思えないこともない。まあいいや。とにかく、笠松競馬場正門脇のオグリキャップさんはリニューアルされているそうです。キレイになったオグリキャップさんをぜひナマでご覧ください。（下書き保存してた日記　ここまで） …みなさまオグリキャップさんがきれいに塗り直されていたの、お気づきでした？ぜひ笠松競馬場でご確認を。笠松競馬場では、場外発売は予定通り実施されています。

2019年06月18日

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勤務地に変更がありました

ミツオーです。９回ウラに６点とられて負けるなんて、珍しい～…とか言うとる場合か！許さん！！さて、わたくし明日から笠松競馬実況担当…の予定でした。が、ご存知の通り、明日（２０１９年６月１８日）からの笠松開催は、おこなわれません。先週（１２日）の放馬事故を受け、同様の事故再発防止策を講じるための自粛とのこと。開催を楽しみにしてくださったファンのみなさまには、本当に申し訳ない事態です。明日からそこで仕事をするハズであった関係者（ここにむけて、仕事をしてきた方もたくさんあるわけですが）にとっても、無念の事態です。ええと、わたしもその一員ですが。というわけで、わたくし今週の勤務地が岐阜県から千葉県に変更になりました。（出勤すぐの、今日の勤務地）（数時間後の勤務地）難しいことはわかりませんし、諸々デリケートな部分もあるかとは思いますが、とにかく次回以降の笠松競馬が無事に開催されることを祈りつつ、わたくし今日は船橋競馬実況担当なのでした。

2019年06月17日

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柏木健宏騎手、意識回復されたとのこと！

ミツオーです。さて、今朝、うれしいニュースが飛び込んできました。先だっての大事故で落馬、意識不明となるほどの重傷を負い治療を受けている柏木健宏騎手が、意識を取り戻したというのです。やった！よかった！本当によかった！！この嬉しいニュースをいち早く報じてくれたのは、安藤洋一騎手。↑ツイッターで、このように。よかった。本当によかった。このニュースをもたらしてくれた安藤騎手にはお礼を言いたいですし、ツイッターというモノの便利さにも感服しましたが、それはともかく。とにかく柏木騎手が快復してくれることを祈りつつ、心からエールを贈りたいと思います。また柏木騎手のこうした姿が見られることを信じています（写真、古くてすみません。２０１７年京浜盃のパドックです）。がんばれ、柏木健宏騎手！みんなが待っています！

2019年06月14日

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柴田勇真騎手

ミツオーです。太ったかも。さて、金沢競馬の柴田勇真騎手はデビュー５年目。ケガでの長期離脱などもありましたが、通算勝ち星も１００を超え、徐々に騎乗数も増えてきた印象です。｢今気をつけて乗っているのは、姿勢についてです。道中、馬に負担かけないようにすると、直線での伸びも変わってくるので｣と話す柴田騎手。｢２年前に園田へ行ったとき、川原（正一）さんに、『ゲームと一緒だぞ』って教わったんです。ゲームで、体力ゲージのあるやつ、アレのイメージで、馬の体力を消耗させないように乗れば、後で使える体力が多くなるっていうことらしいんですが。それ聞いたときは、ちょっと実感できなかったんですが、だんだんわかるようになってきてます｣ゲーム…。川原さんが一体何のゲームを念頭に置いたのか不明ですが、表現としては面白いですね。｢技術的なことは、ボクは米倉さんに聞いてます。背丈とか、体格が似ているので｣若手騎手から中堅へ、と言うには少し早いかもしれませんが、存在感を増してきつつある柴田騎手です。

2019年06月12日

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本日　第１回徽軫賞

ミツオーです。ネットワークが不安定。読み込めない。さて、本日、金沢競馬の新設重賞･第1回　徽軫(ことじ)賞がおこなわれます。３歳以上牝馬、距離１５００メートルです。みなさま、そろそろこの｢徽軫(ことじ)賞｣という文字、覚えていただけましたでしょうか？繰り返しますが、徽軫賞の徽は、徽宗皇帝の徽。読みは、｢き｣です。世界史選択してた方以外は書いたことないと思いますが、｢微妙の微｣の、真ん中部分が、山･系です。系でなく、糸でも許してもらえるらしいです（許容文字っていうんですって）。軫は、クルマヘンです。史記の律書には、軫は二十八宿の一であり、軫とは万物がますます大きく軫軫然とした意味である、とあります。わたしには理解できません。ちなみに同じく史記を読むと、楚の昭王の名が軫だそうで、また、晋の文公（重耳）を亡命時代またはその前から支えつづけた重臣･側近５人の中に先軫という人物があり、どっちにしても大物です。胡軫より、こっちを覚えておきましょう。とにかく、本日、金沢競馬新設重賞・徽軫賞がおこなわれます。ぜひご注目ください。なお、第１回徽軫賞は、ヤングジョッキーズシリーズトライアルラウンド金沢の２レースにはさまれる格好で、第８レースとしておこなわれます。発走予定時刻は午後３時２０分です。 YJSと新設重賞と、たくさんご参加ください。

2019年06月11日

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明日　ヤングジョッキーズシリーズ金沢

ミツオーです。日替わりライターブログにも、午前中にはアップします（予定）。さて、明日（１１日）、金沢競馬場では、新設重賞と若手騎手によるヤングジョッキーズシリーズ･トライアルラウンド金沢がおこなわれます。３年目をむかえたヤングジョッキーズシリーズ、今年はこの金沢から。参戦する兼子千央騎手は、｢同世代の騎手ばかりと乗るのは初めてですし、実力も接近した人たちが多いと思うので、負けられないという気持ちです。地元･金沢でおこなわれるのも有利だと思います。よく知っている、いわば庭みたいなものですから、その地の利も生かしたいですね｣ …と、流暢に語ってくれたりは、しないのでした。まだまだ遠慮がちに話すことの多い、ルーキー・兼子騎手。こちらがイロイロ話しかけ、質問するのに、｢はい｣｢そうですね｣｢そうでもないですけど｣などとこたえてくれたのを、畑中先輩の言う｢うまいことまとめて書いてくれるんやろ？｣的技術を使うと、上のようなコメントになったりするわけです。｢紹介式ではしゃべってもらうから、面白いコメント考えといてよ！｣と、いらんプレッシャーをかけておきました。まあいいのですよ、いきなり石堂騎手のようにならなくても。まずは騎乗。地元スタートのシリーズ、うまく勢いにのれるような、いい競馬ができますように。がんばれ、兼子騎手！

2019年06月10日

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イヴニングスキー

ミツオーです。そろそろ梅雨入りですか？さて、今週水曜日。東京ダービー当日の大井第１０レースは、イヴニングスター賞でした。（勝ったのはテラザトゥモロー　真島大輔騎手）レース発走のだいぶん前から、｢この表記、イヴニングスキーに見える｣という話を、弊社実況席でしておりました。まあアレよね、コレがイヴニングスキーに見えちゃうのは、北関東関係のひとか北関東ファンだった方々だけだわね、などと言っておったところ、弊社･山中寛アナウンサーが、｢ちゃんとツイートした？｣と聞いてきたので、そういうもんかな？と思いつつツイッターでつぶやいてみたところ。えらいもんで、反応がありました。イヴニングスキーを覚えている方々が、けっこういらっしゃるのですね。中には、ユニコーンＳの馬券を写真に撮って見せてくださった方も。スゴい。よく残ってましたね。イヴニングスキーは、１９９７年、宇都宮でデビュー。連戦連勝、無類の強さを発揮し、北関東ダービー馬に。ユニコーンＳに挑戦して５着。その後も栃木のトップクラスで数多くの重賞タイトルを手にしました。が、この馬がその後、どう記憶されるようになったかというと、偉大な（この馬よりもっと偉大なのですよ）妹の、兄としてでした。妹というのは、ベラミロード。いやあ、それにしてもスゴい兄妹だな。お母さんのベラミスキーはホントに偉大です。イヴニングスキーは、その後、荒尾→高知で走り、通算４０勝。スゴい。兄妹そろって、忘れられない馬たちです。

2019年06月07日

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話がアッチコッチ　畑中信司騎手

ミツオーです。トゲ刺さった…。さて、金沢競馬所属の畑中信司騎手ですが。いつも機嫌よくニコニコと、イロイロ話してくれます。が。イロイロすぎる。ことがある。と言うか、いつも。この日は二日後に迫った石川ダービーに出走するニューホープについて、真剣にお話をうかがおうと、畑中騎手のお時間ありそうなタイミングを見計らって行ってみたのですが。諸々質問して、こたえてくれている…と思うと、すぐ無関係なことを言い出します。談話をメモしているわたしの手元を見て、｢またレトロな鉛筆、使っとるね｣ああコレ？製図用なんだけど、もう使わないからこういう時に使おうと思って。｢オレも工業高校やったから、ソレよく使うたわ～｣ああそう。んで、ダービーのことですけど、｢工業高校？なんで実況してんの？｣いや、工業高校じゃないんだけど。コレ、考古学の実習で使ったのよ。出土品を図にするんだけどね。んで、ダービーのことですけど、｢考古学やっとったん？なんで実況してんの？｣ソレ言ったら、工業高校出たひとが、なんで騎手やってんの？｢騎手なりたいって言ったら、お父さんお母さんが高校行きなさいって言うたから工業高校に行ったんよ｣知ってる。その話、何年も前に聞いたもん。んで、ダービーのことですけど… 終始、こんな調子。そう思って見ると、この写真もなんだか胡散臭いでしょ？そんなことない？まあいいのです。心安く話してくれるのは、助かりますし面白いから。またよろしくお願いします。

2019年06月06日

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ルーキー･兼子千央騎手奮闘中

ミツオーです。蒸し暑いね…。起きたら自分が汗くさい。さて、金沢競馬のルーキー・兼子千央騎手は、昨日までで６勝。今週は１勝をあげ、勝つまでには至らないレースでも、４角うまく内を立ち回って上位に食い込むシーンがよく見られました。｢スタートで五分以上で出られるように、とにかくゲートを注意しています。一時期うまくいかなかったんですが、たくさん教わってますから。最近は少しずつうまく出られるようになってます。中川先生からは、とにかく距離ロスしないようにと言われていて、つねにそれを心がけて乗っています｣とは言え、今季の金沢競馬は（昨年までと打って変わり）内ラチ沿いは砂が深く、｢２～３頭ぶんは、馬が進んでいかない感じ｣という馬場コンディション。｢走りやすい範囲でできるだけ内を通るように考えています｣元気にニコやかに、話してくれました。師匠の中川雅之調教師は、２０００勝以上した名手でした。調教師転身後は、青柳正義騎手が金沢のトップジョッキーになるキッカケを作ったと聞きます。名手にして（人を育てる上でも）名伯楽の中川師に教えを受ける兼子騎手、ご注目ください。

2019年06月05日

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今日　第３回石川ダービー

ミツオーです。お酒買って帰ろうかな。さて、金沢競馬、今日のメインレースは、第３回石川ダービーです。この石川ダービーに騎乗するジョッキーたち（一部）にお話をうかがいました。一冠目・北日本新聞杯２着のニューホープに騎乗する畑中信司騎手は、いつもの調子で笑いに紛らせながら、｢内枠は気にならない。けどまた内枠やなあ。内枠馬やな。追い切りも乗ったしレースも３回目になるし、つかんできた。馬は良くなってるよ。前回よりいい。差す競馬になるね。悪いレースにはならんと思うけどなあ｣と話した上で、｢吉原騎手の３連覇は、阻止せなアカンね。ファンのひとたちも、前回の脚見て期待してくれてると思うし、その期待にこたえたいと思います！｣最後の部分は妙なテンションで話してくれました。北日本新聞杯を勝ったスターキャデラックに騎乗する吉原寛人騎手、｢北日本新聞杯は、ダービーにピークを持っていきたかったから、あんまり仕上げてなかった。今回は仕上げてくると思います。１７００メートルの外枠はイヤでしたけど、何とか勝ってくれたし。今回は２０００の外枠なんで、コレは外の方がいいですね。どこからでも競馬できる馬ですが、テンション上がりやすいところがあるので…。上手くイレ込みを抑えたいですね｣石川ダービー創設からの３連覇がかかりますが、と振ると、ニッコリ笑って、｢頑張りましょう！｣と一言。第３回石川ダービーは、本日午後５時２０分発走予定です。みなさまたくさんご参加ください！

2019年06月04日

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明日　第３回石川ダービー

ミツオーです。手がむくんでる。さて、昨日、明日おこなわれる石川ダービーに騎乗するジョッキーたち（一部）にお話をうかがいました。まずは中島龍也騎手。中島騎手は、明日の第３回石川ダービーでロンギングルックに騎乗します。金沢一冠目の北日本新聞杯で３着だったロンギングルックについて、その北日本新聞杯直後には、｢力負けです。できることはやったし、調子も良かった。ダービーに向けては…成長に期待するしかないですね｣と話していた中島騎手。二冠目･石川ダービーを翌々日にひかえて、｢馬の調子はいいし、外枠もいい。出足のはやい馬なので、内枠より外の方が変な力使わなくてすむし、いいですよ｣何か秘策はありますか？と聞くと、｢秘策。秘策ですか。去年みたいな馬場ならともかく、今年の馬場で、何かありますかね？まあ、こういう馬場の方がおかしなレースにならないし、いいとは思います｣と言われてしまいました。｢スターキャデラックは強力ですけど、ダービーなのでね。何か予想しないようなことを仕掛ける馬とか出てきて、ペースを乱されたりしてくれると…あ、でも自厩舎の馬なんでね。ウチの調教師も勝てば初ダービーですし、あんまり変なことは起きてほしくないかな。でもそれを言えば自分も勝てば初ダービーだし…｣最後は少し考え込んでしまいましたが、とにかく人馬ともにいい状態で明日の石川ダービーを迎えられそうです。（横向かれた瞬間を撮ってしまった）セイガイハに騎乗する栗原大河騎手は、｢馬は順調です。前走では案外というか、スタートでごちゃついて力が出せなかったんですね。ダービーなので、モチベーション高めて、厩務員さんと力あわせて頑張ります！｣マナミラー騎乗の松戸政也騎手、｢乗ったことのない馬なのですが、イメージは、しぶとく最後まで伸びてくれる馬ですね。チャンスあると思うんですよ。人間も頑張らないと！｣このマナミラーについては、栗原騎手から、｢相手なりに走るから、ホントにチャンスあると思いますよ｣という言葉も聞かれました。創設第３回の石川ダービー。みなさまたくさんご参加ください！

2019年06月03日

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思い出ピアノ

ミツオーです。眠たいし眠りたいのに眠れない…。さて、金沢駅の地下通路（というか、地下広場というか）に、こんなモノがあるのを、先日教えてもらいまして。 …ピアノだ。うん、ピアノだ。ご自由にお弾きくださいって書いてある。コレ、勝手に弾いて遊んでいいの？こんなのここにあるって、知らなかったよ！知ってたら弾きにきたのに！ …とは言え、電子ピアノを購入して、毎日のように弾いていたのは、ずいぶん前のことです。この数年間、全くと言っていいほど、ピアノに触ってない。ので、さすがにいきなりコレを弾いてみるってのはオソロシイ。まあ、わたしのピアノを弾くってのは、誰かに聞かせるために弾いてるわけじゃありませんし、もともと聞かせるほど上手くない。けど、せっかくちゃんとしたピアノを弾けるんだったら、少し練習してからにしないと、ここ、駅だし、人通りもあることだし、下手くそだと恥ずかしいとか何とか言うより、騒音になって迷惑だし。というわけで、このピアノの存在を教えてもらってから、ウチの電子ピアノを数年ぶりに触ってみたら…。アカン。ゼロに戻ってる。全く弾けない。よし、最初からやり直しだ。またドレミファから練習しております。駅のピアノを弾いて迷惑にならない程度になるのは…だいぶん先だな、こりゃ。けどアレよね。こういうパブリックなところで楽器をひょいと演奏できるひとって、うらやましいです。やっぱり楽器って、聞いてもらってナンボだしねえ。

2019年06月02日

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演劇集団･キャラメルボックスについて

ミツオーです。昨日ホームランを放った、埼玉西武ライオンズ･戸川大輔選手のご実家は、競走馬の生産牧場だそうです（代表馬・モーリス！）。さて、大変ショックなニュースでした。演劇集団・キャラメルボックスが、突然、活動を休止すると発表したのです。わたくし、キャラメルボックスのファンでした。いや、過去形ではおかしいか。成井さんは、｢解散ではなく休止｣と書いてますし、岡田達也さんも｢解散ではなく休止という事実を忘れることなく、これからの活動をしていく｣という意味のことを書いています。キャラメルボックスは、なくなったわけではなく、活動を休むだけなんだ！と、思うことにはします。しますけれども…。わたし自身は、キャラメルボックスのファンになって１５年ほど？もう少し長いかな？とにかく宇都宮時代に好きになり、映像（キャラメルボックスTVという番組があり、CSで放送していた。毎回録画して、ものすごい本数のビデオがたまった。当時はまだVHSだったのだ）を見倒して、生で見たくなり、舞台も観に行くようになり、そのうち年に何度も劇場へ通うようになったのでした。コレまでに劇場で観た作品については、無料配布のパンフレットを全部保存してありまして、コレでもその一部だけ（左下に変なのが混じってますが、コレ、日野へ行った帰りに劇場へ行ったからなんですな）。数々の作品に感動し、笑い、涙し、とにかく大好きな劇団だったのです。生で観た｢TRUTH｣には心底シビれ、｢クロノス｣には劇場で泣き、映像を見て家でも泣き、｢ブラックフラッグブルーズ｣の爽快感に元気をもらい、｢さようならノーチラス号｣をいつか生で観たいと念じ果たせず、それぞれについて語りはじめると、キリがない。何度も書いてますが、このブログのタイトル｢セカンドボイス｣は｢二つ目の声｣の直訳であり、それはキャラメルボックスの｢嵐になるまで待って｣に出てくる特殊能力から拝借した名前なのですよ（岡田達也さんにお会いして、直接、｢使っても大丈夫でしょう｣と許可をいただいたのは、つい最近のことです）。ホント、大好きなんです、わたし。知り合いの同僚が、キャラメルボックスの役者さん･岡内美喜子さんのお姉さんだというので、岡内さんのサインをいただいたのは、何年前の誕生日だったか。会社の事務所へ行ったら、駅で、ケータイでお電話中のキャラメルボックスの役者さん･前田綾さんに遭遇し、えらくドキドキしたこともありました。もったいなくも、岡田達也さん･今井義博さんと一緒にお酒を飲むという栄にも浴しました。アレは嬉しかったなあ。そういう一つ一つが、大ファンたるわたくしとしては、心底嬉しいことでした…いや、まあそういうのはいいんですよ、別に。とにかく。演劇集団・キャラメルボックスが、活動を休止してしまう。キャラメルの舞台を観ることは、もうできないのか…少なくとも当分は。そう思うと、本当に何とも言えない喪失感におそわれます。残念ですが、再開を待ちます。だって、キャラメルボックスといえばこのひと！という役者さん･西川浩幸さんは、カーテンコールで言ってました。｢僕らは、いつも、ここにいます｣って。いつかまた、キャラメルボックスは戻ってくる。そう信じて、一旦、お別れを言おうと思います。今までたくさん、ありがとうございました。 …さ、｢クロノス｣のDVD、どこにしまったかな？

2019年06月01日

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