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テーマ:海外生活(7771)
カテゴリ:海外
日本では今が一番寒い頃だと思います。
北日本や雪国では大雪に見舞われていますが、南関東は歴史的な少雨で、大変に空気が乾燥しています。 風邪をひいている人も多いですし、インフルエンザが猛威を奮っています。 私の部署でも2人がインフルエンザに罹患してしまいました。 充分に気を付けたいと思います。 日本の冬は寒いのですが、上海の冬もかなり寒いです。 上海の緯度は鹿児島あたりとほぼ同じなのですが、鹿児島とは比べ物にならないくらい寒いです。 出張で行っていた頃や駐在していた時も、冬の上海の写真はあまりありません。 寒いので写真など撮る気にもならなかったのでしょうか。 夏の写真は山ほどあるので、その差が顕著です。 また、この時期は出張者もあまり来ません。 北京やハルピンなどに比べたら大したことはありませんが、1月の上海の平均最低気温は0℃です。 雪はめったに降りませんが、とにかく空気と風が冷たいです。 上海は鹿児島と違い内陸の寒気を受けやすいから寒いのです。 中国大陸の壮大さを考えれば、日本の島国とは違うことがよくわかるかと思います。 気候もそれに影響されます。 こう寒いと日本では鍋料理を食べたくなるものですが、中国では一年中火鍋と呼ばれる鍋を食べています。 私は冬に上海で何を食べていたか思い出してみると、当時住んでいた界隈はローカルな場所でしたので、現地の人が行く店がたくさんありました。 その中に「鶏公煲(ジーゴンバオ)」という火鍋みたいな料理を出す店があり、冬はよく行きました。 鶏肉に野菜を激辛スープで煮る、というより炒め煮するような料理ですが、辛いのでビールにもよく合い、とにかく冬に食べると美味しいのです。 値段もローカルフードなので安く、よく通いました。 会社の先輩と一緒に行ったときに、「この場所のこの店に日本人で通っているのはヒロさんだけだと思う」と言われるほどローカルな店でしたが、店主も私のことを憶えてくれました。 あの冬以来、鶏公煲を食べていません。 久しぶりに食べたいと思ってネットを調べると、新小岩に鶏公煲を扱っているお店があることを知りました。 今度行ってみたいと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2019年01月30日 21時09分53秒
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