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カテゴリ:業務改革
新型コロナウイルスの影響で在宅勤務が始まり、約5ヶ月が過ぎました。
4月頃に比べて日数は減ってきているものの、今でも週1~2日は在宅勤務をするようにしています。 この5ヶ月間で、在宅勤務もだいぶ進化しました。 一方で、色々な課題も明らかになりました。 そこで、ここで一度この在宅勤務の総括をしておこうと思い、各課の課会で議論をしてもらいました。 そこで出た意見をまとめて、管理職の集まる部会で議論を行いました。 私も複数の課の課会に出席し、皆の議論の様子を聞いていました。 色々な意見や改善案の提案があり、なるほどと思うこともたくさんありました。 80人あまりの意見が集まり、各課の課長から発表がされました。 それをもとに、管理職で色々と議論しました。 在宅勤務をもっと円滑に進めるためには、結局のところコミュニケーションとペーパーレスがキーワードになるということで落ち着きました。 ペーパーレスは既に色々と取り組んでいますので、さらにそのスピードを上げていくことと、これまでの検討以外にも出来そうなことがあるということがわかりました。 会計システムの入力伝票を、どうにかしてなくせないか、という案を、もっと進化させていきたいと思います。 コミュニケーションについても、色々な議論がされました。 出社している人と在宅の人とで、毎日5分のミーティングをしたらどうか、など、具体的な意見も出ました。 メールや電話での対応が多いので、ビジネスチャットやLINEをもっと活用しよう、という意見、究極はフリーアドレスはどうかなど、活発な意見交換がされました。 有意義な部会でした。 皆の改革へのマインドが、だいぶ醸成されてきたと思います。 まだまだ前進させていきたいと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020年09月14日 18時06分54秒
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