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テーマ:ニュース(99465)
カテゴリ:流通・小売業
ローソンが、日本出版販売株式会社と連携し、新ブランド『LAWSONマチの本屋さん』をオープンしました。
1号店は埼玉県狭山市にリニューアルオープンしています。 リリースによりますと、ローソンはこれまでに地域の書店とコラボレーションした「書店併設型店舗」を、埼玉県・神奈川県・広島県で21店舗展開しています。 コロナ禍での在宅時間の増加、地域の書店の減少などを受け、近くで本を買いたいというニーズが高まっています。 ローソンの2020年度の書籍や文庫本等のカテゴリーの売上高は、前年実績を約2割上回っているということです。 また、幅広い種類の本を取り揃えられるよう、2014年より専用の書籍什器を導入し、現在全国の約5,000店舗で展開しています。 こうした背景を受け、6月3日(木)に、ローソン単独で運営する書店併設型の「ローソン狭山南入曽店」をリニューアルオープンしました。 この店舗では、通常のコンビニエンスストアの約3,500品目に加え、約9,000タイトルの本・雑誌の取り扱いを行います。 今後、「LAWSONマチの本屋さん」を含む、書店併設型店舗の拡大を目指します。 ローソンは過去より、健康に特化した取り組みを進めてきました。 薬局とコラボした店舗を展開したり、健康相談が出来る店舗をオープンしたりと、独自の取り組みを進めています。 環境配慮型店舗も展開しています。 2019年9月にオープンした「ローソン慶應義塾大学SFC店」は、フロンを排出せず省エネルギー効果も高い「ノンフロン冷凍・冷蔵システム」を、ローソンで初めて店内で使用するすべての冷蔵庫・冷凍庫等(要冷機器)に導入しました。 これにより、地球温暖化の抑制や省エネに寄与します。 街の本屋さんが少なくなって久しいです。 この独自の取り組みにも、注目したいと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021年06月04日 18時21分23秒
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