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テーマ:ニュース(99463)
カテゴリ:新型コロナ
今日から職場等での新型コロナウイルスワクチン接種の申請が始まりました。
職場や学校でのワクチン接種が、承認されれば今月21日からスタートします。 職場接種について政府は、接種を行う医療従事者や会場の確保を、企業や大学に求めます。 そのため、自前でこれらのインフラを整えることが出来る団体しか、対応は出来ません。 これも、まずは従業員1,000人以上で専属の産業医がいる事業所が対象のため、大規模の企業でなければ対応は困難です。 ワクチンについては、予防接種の実施主体である市区町村と委託契約を結んで、供給を受けることとなります。 接種に係る費用は国が全額負担します。 既に伊藤忠商事やダイキン、パナソニックなどが実施を表明しています。 ANAホールディングスなども、開始時期は未定としたものの、特に国際線に従事する運航乗務員や客室乗務員などから始めていきたいとの考えを示しました。 金融機関なども多くが検討を進めています。 貸会議室を運営するティーケーピーも、接種用の会議室を無料提供すると表明しました。 そんな中で大学ではいち早く慶應義塾大学が、学生、教職員約5万人を対象にワクチン接種をすることを決定しました。 医学部や薬学部などの医療系学部を有し、慶應義塾大学病院などとも連携出来ることから、早期の接種を決定したようです。 これにより、授業や学生の活動が制限なく実施出来るようになることを目指します。 ワクチン接種が進めば、少しずつ普段の生活に戻れるようになると思います。 千葉大学も接種を表明しました。 こちらの大学も病院を持っていますので、早い対応です。 早くまた皆で走って飲んだり、家族で旅行に行ったり、日常のささやかな楽しみが送れる日が来て欲しいものです。 その日を待ちたいと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2022年02月03日 19時23分43秒
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