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テーマ:ニュース(99716)
カテゴリ:マラソン・ランニング
今日は2023年最初のレースです。
毎年恒例のハイテクハーフマラソンで、ハーフマラソンを走ります。 新年早々の大会なので、正月の調整なども大変です。 年齢もいってくると体重のコントロールなども思うようにいかず、やや厳しいコンディションでの初戦です。 山手線運休の影響をうまく避けて、会場に向かいます。 例年、友人が何人か出場するのですが、今年は私1人での参加になりました。 会場は多くのランナーで賑わっています。 ゲストランナーも、お馴染みのエリック・ワイナイナさん、猫ひろしさん、福島和可奈さん・舞さん姉妹、SUIさん、そして去年箱根駅伝を走った元駿河台大学の今井選手(現在は中学校の先生に復帰)など、豪華です。 そして、ガチの大学生は青山学院、駒澤、順天堂などの選手が多数参戦しています。 また、青山学院OBのGMO下田選手は、スタート前に見かけました。 今日は身体が少し重いのですが、これまで勉強してきたランニングアドバイザーや、ランニング食学検定の知識を活用して、直前まで整えてきました。 どこまで行けるか分かりませんが、頑張ってみたいと思います。 スタートからしばらくは、あまりペースが上がりません。 やはり身体が重いかなと思いながら、無理をせず刻んでいきます。 7km手前から、すでに折り返してきたランナーとすれ違います。 大学生の集団に、下田選手などが引っ張っています。 ここから1kmぐらい、ずっと反対側のランナーを見ていました。 そして、少しずつ足が動き始めました。 10kmの手前の上りで、少し粘ってみます。 いいペースで上り切り、調子がどんどん上がってきました。 しかし、ここで調子に乗ってはいけないと言い聞かせます。 中間点以降も本当に見事に、4分45秒前後でずっと刻んでいきます。 心拍数もまだまだいけるという数値です。 いつも苦しい後半も、実に淡々と刻めます。 残り3kmになって、あと少し頑張ると1時間40分切りが見えることがわかりました。 こうなったら行くしかありません。 ギアを二段ぐらい上げて、もがいていきます。 絶対に行くぞ、という意思で走り続けます。 ラスト1kmからは何回も時計を見て、タイムを意識しました。 ゴールがよく分からない中で、とにかく突っ走りました。 結果、手元タイムでは1時間39分36秒でした。 恐らくコロナ禍以降のベストタイムでした。 こんなコンディションだったのに、今のベストが出せたのは、間違いなくランニングアドバイザーとランニング食学検定1級の知識が活きたのは間違いありません。 ダメージもなく、気持ち良く疾走出来ました。 満足感一杯で、聖地赤羽で1人打ち上げです。 今年のランニングは、最高のスタートになりました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023年01月08日 13時44分16秒
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