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テーマ:ニュース(99619)
カテゴリ:経済・社会・企業
首都圏の大動脈、山手線が今日明日と一部区間で運休になっています。
渋谷駅の改良工事に伴い、外回りが一部運休になります。 運休となる区間は、大崎~渋谷~新宿~池袋間で、全ての外回りの電車が運休になります。 JR山手線の渋谷駅では、内回りと外回りホームを一体化させるため、およそ4,000人が工事を行っています。 外回りの線路およそ580メートルを、最大2.7メートルほど、横に移動させる工事ということです。 かなりの大掛かりな工事です。 このため、山手線外回りは渋谷を含む大崎から池袋までの区間が終日運休となります。 それ以外の区間の、池袋から大崎までは日中、通常の3割から4割ほどに本数を減らして、運転しています。 一方、内回りは日中、池袋から大崎までの本数を、およそ7割に減らして運転します。 いずれも山手線の運休以外にも減便がされており、余裕を持って行動することが必要です。 渋谷駅での線路切り替え工事は、2021年10月にも実施され、山手線内回りの一部区間が2日間運休しました。 今回もそれに並び、JR東日本が発足した1987年以降での、工事に伴う山手線の運休期間としては、最長規模となるそうです。 影響人員は約53万人を見込んでいるということです。 今のところ、工事は順調に進んでいるということで、月曜日の始発からは通常ダイヤに戻ります。 JR東日本も事前に呼びかけをしており、今のところ大きな混乱はないようです。 並行する埼京線や湘南新宿ラインは動いていますので、振り替えれば何とかなると思います。 私は明日、赤羽でハーフマラソンがあるのですが、京浜東北線を使うつもりです。 快速の運転は中止されるということですので、時間に余裕を持って向かおうと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023年01月07日 14時38分58秒
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