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2024/11/03
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カテゴリ:ジャズ
先日、会社帰りにエキナカの本屋で少し立ち読みした雑誌が「レコード・コレクターズ」の2024年11月号で、「特集記事」のメインは"ブルー・ノート・ベスト100"ですた。雑誌の公式HPは↓です。


レコード・コレクターズ


ここから上記特集記事の部分だけコピペさせてもいます。


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【特集】 ブルー・ノート・ベスト100
創立85周年を迎えたブルー・ノート。1939年にアルフレッド・ライオンによって始められたこのレーベルは、50~60年代のハード・バップを中心としながらも幅広いスタイルのジャズのアルバムを多数リリースし、現在もなお名門として独自の審美眼を感じさせるアーティストたちを擁しています。今回は創立以降、ジャズの潮流が変わりつつあった68年までに発売された作品から本誌の執筆陣に選んでいただき1~100位を決定しました。

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税込みで1000円未満の雑誌だし、発売元は中学生~高校生の時に読んでいたロック系雑誌「ニューミュージックマガジン」の流れを引き継いだ会社だし、買ってもいいかなぁと思ったんですが、結局買わず(苦笑
Blue Noteのレコードについては20~30歳代に買ったジャズ批評の別冊誌を持ってるんで、ほとんど名前知らない評論家氏の文章を読む必要性も興味もあんまないし、っていうことで。

で、「レコード・コレクターズ」のBlue Note Best 100のBest1はEric Dorphyの"Out To Lunch"、Best2はJohn Coltraneの"Blue Trane”、Best3はOrnette Colemanの"At the Golden Circle Vol.1”だったと思います。Best1と2は間違いないですが、3はひょっとすると記憶違いかも。まぁ少なくともBest5以内に当該レコードがあることは間違いないっす(笑
これらの3種のレコードは全て所有しております。全てオリジナル盤ではなくUSの再発盤です。Ornette Colemanのこのレコードについては過去に記事にしておりますよ↓。


"今日聴いたレコード The Ornette Coleman Trio / At The "Golden Circle" Stockholm Vol.1(Blue Note BST-84224 US輸入盤)"


で、、、
今日話題にしたのは上記Blue Note Best 100の20位~40位くらいにランクインしていたTenor Sax奏者 Sam RiversのBlue NoteにおけるFirst Leader Albumである"Fuchsia Swing Song"です。









Sam Riversはそれほど著名な人ではありませんが、帝王Miles Davisのライブアルバム"Live in TOKYO”に参加している人です。前任のGeorge Colemanとも後任のWayne Shorterともタイプが違うTenor Sax吹きです。私は割と好きな奏者ですが、ジジイになった今聴くとやや疲れる音楽であることも事実です😅😓
当時、隆盛を誇った新主流派のモード奏法の演奏です。Sam Rivers以外のメンバーは皆超一流。まぁ、PianoのJaki Byardは癖強い人なのでちょっとアレではあります。私が久しぶりに聴いた印象としてはDrumsのAnthony Williamsのドラミングの素晴らしさ、清新さ、繊細さなどが一番印象に残りますな。天才というしか言葉がないっす。


あ~~~、このアルバムに対する私の評価は★★★★☆です。








Discogs記載の情報を適宜編集したものを以下に貼っておきます。





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"Sam Rivers - Fuchsia Swing Song"

Label: Blue Note - BST-84184, Blue Note - BLP-4184
Format: Vinyl, LP, Album, Reissue, Stereo
Country: US
Released: 1972年


Tracklist
A1 Fuchsia Swing Song
A2 Downstairs Blues Upstairs
A3 Cyclic Episode
B1 Luminous Monolith
B2 Beatrice
B3 Ellipsis

Companies,etc.
Record Company - United Artists Records, Inc.
Recorded At - Van Gelder Studio, Englewood Cliffs, New Jersey
Published By - Thorne Music

Credis
Bass - Ron Carter
Design [Cover], Photography By [Cover Photo] - Reid Miles
Drums - Anthony Williams
Liner Notes - Nat Hentoff
Piano - Jaki Byard
Producer - Alfred Lion
Recorded By - Rudy Van Gelder
Tenor Saxophone, Written-By - Sam Rivers

Notes
1972-1975 reissue on blue/white label with "A DIVISION OF UNITED ARTISTS RECORDS, INC." on the label.


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A1 "Fuchsia Swing Song"
サム・リヴァース - トピック


A2 "Downstairs Blues Upstairs"
サム・リヴァース - トピック


A3 "Cyclic Episode"
サム・リヴァース - トピック


B1 "Luminous Monolith"
サム・リヴァース - トピック


B2 "Beatrice"
サム・リヴァース - トピック


B3 "Ellipsis"
サム・リヴァース - トピック





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Last updated  2024/11/03 01:20:49 AM
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tckyn3707@ Re:高校時代の元カノとのLINE交換は楽しい😍😎😊(10/20) こんにちは、 プラトニックですね。羨ま…

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