安倍総理が、休暇のひととき、ゴルフをしたと、
各紙がニュースにしています。以下は産経新聞の記事。
『安倍晋三首相は3日、千葉県市原市のゴルフ場を訪れ
親族や秘書官とグリーンを回った。プレー後、記者団に
「良いストレス解消になった。これですがすがしく頑張っていける」。
スコアについては「まあまあ。秘書官よりは良かった」と満足げだった。』
ま、ここまでは、いいんですが・・続けて、
『首相が在任中にゴルフコースを回るのは、
安倍氏が平成19年5月に静養先の山梨県内でプレーして以来。
13年の「えひめ丸」と米原潜との衝突事故の際、
当時の森喜朗首相が連絡を受けた後もプレーを続けて
批判を浴びた経緯もあってか、ゴルフ好きの麻生太郎副総理も
首相時代、練習場に一度行っただけだった。・・・』
と、なんとなく、非難っぽい論調。
とにかく、日本は「ゴルフをする」ということに、
嫉妬・羨望を抱く人がもの凄く多いのではないですかね。
いまや、お役人さんも、出張先で日曜挟んでいても、
ゴルフは控えていますからね~。
なに、言われるか、分からないから、って。
これが、ランニングとか草野球とかだったら、
どこからも非難されないのにね。
まあ、ゴルフ楽しいですからね、
しかも日本だと、お金と時間の余裕がないと、
なかなか出来ないスポーツだし。
私だって日本にいたら、嫉妬しそう・・。
でも、よその国ではここまでチクチク
言われないだろうと思いますね。
あ、そう、だから・・ってな感じ。
確かに、森総理が、「えひめ丸」衝突事件の報告を
聞いた後も、ゴルフを続けていた・・というのは、
それは非難されても仕方なかったかも、ですが、
年末年始のめったにない休日に、
総理大臣がゴルフやってリフレッシュしたからといって、
国益になっることはあって、誰が損するわけでもなく、
それを、いちいち非難がましく記事にするのは、
あまり品のいいことではないような・・。
それにしても総理大臣ってのは、大変ですねぇ。
よかったよかった、私ゃ、その立場でなくて。