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2006.12.18
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カテゴリ:特別支援教育

特別支援教育推進の壁になるものは
いろいろありますが、
その中で「人的配置」がつかないというものがあります。

通常学級在籍の、全体の6%の発達障害の子どもたちも
「特別支援教育」として支援できる体制作りをおこなう。

と御旗を上げても、
「人がつかない中、担任が40人の児童を見ている中で
 特別に2~3人の子にさらに目をかけて支援するなんてできないよー。
 全員への指導で精一杯、『個別指導』なんてしたくてもできませーん!」

という悲鳴が聞こえてきそうです。

そこで、前提である
「特別なニーズのある子には、
 人がそばについてサポートしなくてはできない」

という点を、考え直す必要があります。

そばで援助する支援者・先生の代わりをお友達がする、というあたりまでは
けっこう普通に考え付きます。(友達支援・お隣支援)

ただ、学級内の児童は勉強時間に自分の勉強をすることが最優先なので
難しい課題のときには、自分の勉強をほおってまで他の子を見ることはできません。

でも、先生の代わりをする支援ツールがあるとしたらどうでしょう?

支援ツールがあるおかげで、
誰もそばにつかなくても、その子が自信を持ってできるようになる。
そういうことが実際にあります。

これについて詳しいのが、今日読み終わった以下の本です。

みんなの自立支援を目指す やさしい 応用行動分析学
高畑庄蔵 、明治図書、2006)

マンガ入りでわかりやすく応用行動分析や支援ツールの具体例について
教えてくれます。
「普通に思いつく支援グッズのアイデア」の一歩先を行くアイデアが詰まっており、
大変参考になります。






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Last updated  2006.12.18 22:38:19
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