テーマ:自己成長(442)
カテゴリ:考え方
今日、この本を読み終わりました。 すごい本でした。 僕にとって「いい本」というのは、ある基準を満たした本をいいます。 ・新しい気づきをくれる本、 そういう意味で、この本は 今日からこの本の読書メモを書いていきます。 ============================= ○三浦綾子のことば ・「こうすると体がよくなるよ」と言われたらやる。 やることはやりますが、そこから先は「神の領域」なのです。 ・やるだけのことはやって、あとは天や宇宙や神に委ねる。 こういう考え方のほうが 人間を楽にしてくれるような気がします。 正観さんの基本的考え方は、 「やるだけやって、あとはゆだねる」 僕は生まれ育った以上、自分の命を生かすために でも、自分の力で動けることに限界があることも事実です。 やるだけのことはやる。 でも、そのあとのことは、「神の領分」というように達観する。 こういうバランス感覚のある人は、すごいな~と思います。 ”そこから先は「神の領域」”というのは、
○釈迦のことば ・釈迦は、 ・どんな戦いの日々に身を置いていても、 ・目の前の人はすべて味方であり、 「一木一草 師ならざるはなし」も 直接人から言われたこともあるのですが、 本を読んだり、有名な人に学んだりすることはよくしますが、 それどころか、「僕が正しくてこの人は間違っている」と思うことも 情けないことです。 人のことを軽はずみに判断してしまう。 すぐに「それは違う」とか「間違っている」とか判断して 有名かどうかで、相手の価値を判断してしまう。 おそらく、釈迦はその逆であったと思います。 誰に対しても自らの命を投げ出すようにして接した。 全ての人が、すべての自然物が、 僕はその何分の1かでも、 ・・・自戒を込めて。 (~p59まで。続きは次回) この本で示されている「ことば」に 正観さんが、自らが思われたことを率直につづられているから 正観さんがこの本を出されたことを無駄にせず、
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最終更新日
2012年02月12日 00時01分54秒
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