テーマ:自己成長(442)
カテゴリ:考え方
この本の読書メモを書いていっています。 本日が第3回。 (第1回はこちら。) ============================= ○水戸黄門のことば ・江戸にある後楽園は、水戸家の藩邸であったところ。 「後楽」は、「先憂後楽」からとったことば。 ・「先憂後楽」の本質的な意味は、 ・何かが自分の思い通りになったら、 夢や欲望が叶ったら、 ・人間が心穏やかに、楽しく幸せに生きるためには、 「足るを知る」は僕の好きなことばです。 足るを知ることがなければ、永遠に幸せが来ない、というのは いかに今めぐまれているか、幸せであるかに気づくことが、 このことばを知って以来、自分の中で振り返りを持つようになりました。 「足るを知っているか?」と。 偶然ですが、ヨメサンの実家があるところが、 そこに行くたびに、「すでに満ち足りたり」ということを おかげで、とても幸せな気分で田舎暮らしができています。(^0^)
○良寛のことば ・流れてくるものを受け入れて、執着をしないこと。 ・「災難に遭いたくない」とか、 ・そういう欲求・欲望までも、自分の中でゼロにしてしまう。 ・仏教の根底は受け入れること。諦観にあるのだ。 若い頃は特に、「従う」というのがとてもきらいでした。 「自分は自分なりに考えがあるので、やりたいようにやっていきたい」 意志は強かったほうかもしれません。 今でもそういうところはあります。 でも、同時に、「そのまんまそれに従えばいい」という考えも、 どう転んだところで、たかだか人間のやることです。 昔は、「自分はすごい」と思っていましたが、 自分よりももっと大きなものの視野から見ると、 だから、大事に当たっては、運命に身を任せて 実際、追い込まれたときにあがかずにおれるかどうかはさておき、 (~p133まで。続きはまた次回) 歴史上の人物で、今の今まで語り継がれてきて、 江戸時代なんて、たった500年ほど前に過ぎません。 日本史の教科書でさらっと読んで単に暗記するだけではもったいない。 難しい本を読むのは嫌いなので、 ブログを読んでいただいて、ありがとうございます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012年02月13日 22時07分45秒
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