英語が読めると世界が広がる!
というわけで、最近英語で論説文が読める力を伸ばそうとしています。
せっかく中学時代からやってきた英語。
ちょっとは使い物になるようにしておかないと、モッタイナイ!
いろいろ調べまして、
「これが一番いい!」
と思った本とアプリを紹介します。
『テーマ別英単語 ACADEMIC 初級』
(中澤 幸夫、Z会、2010、1800円)
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内容紹介
平易な英語を使ったノーベル賞受賞者ユヌス氏の講演からスタート。
誰でも知りたいナポレオン・ヒルの成功法則も詳しく紹介。
キング牧師の演説が臨場感あふれる生音声で味わえる。
「アインシュタインは原爆製造に加担したのか?」、
「アスペルガー症候群とは?」、「マザーテレサは聖人?」など、
充実の背景知識で理解が深まる。専門用語も無理なく覚えられる。
(amazonの書籍情報より)
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この本は大学生や社会人が専門的な英語の論文を読めるようにするための
初歩の本です!
初めて手にしたときは「こんな本があるんだ。こういうのを探していた!」
と驚きつつもとてもうれしかったテーマの本です。
読み応えのある深い内容を扱いつつ、
「単語リスト」「解説」「全文和訳」、そして「音声読み上げCD2枚」もついて、
学習をサポートするものがすべてそろっています。
専門知識なので、それを理解するための背景知識をまず教えてくれるのも◎。
論文にいきなり体当たりして当たって砕けるのを阻止してくれます。(笑)
ミニテストのような形でリーディングの力をつけるアプリは
iKnow! が数ある中でも断然のクオリティ。
(▲公式サイトのiKnow!ガイドより)
有料ですが、無料である程度の内容を体験できます。
僕は体験した上で非常によくできていると感じ、
1か月1000円の料金を払って、半月ほどやり始めたところです。
インターネットがつながるPC、スマホ、iPad等のアプリで
学習することができます。
ネット上で成績管理しますので、
PCで10分やって、その続きをiPadで、ということができます。
基本は選択問題ですが、文字の打ちこみなどの回答形式もあります。
ただ、iPadだと文字の入力がしにくかったので、
僕は設定で文字入力回答式はiPadでは出ないようにしました。
PCで学習した時にだけそういう問題も混ざるようにしています。
設定は、かゆいところに手が届くように、各自でいろいろ変えられるようです。
「iKnow」はいろいろな学習コースが選べます。
何が自分に合っているかを簡易診断する機能もあります。
僕も最初は自分に合ったと診断されたコースからやっていましたが、
いろいろやっていると、論文リーディング力に直結するのは
「TOEIC」のためのリーディングコースがよさそうでした。
「リーディング」というテーマであっても、
英単語や英文は必ず読み上げてくれるので
目と耳を両方使って学習していくことができます。
単語の例文は写真が添えられていてイメージから覚えやすいのも◎。
スキマ時間をみつけて、継続してやっていきたいと思っています。
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