ちっちゃな日記――――。

ちょうど一年前の今頃、郡市総体に向けて、剣道の稽古にも熱が入っていた。

長男の瞼がなんとなくピンク色になってきたな～と感じたのが、ゴールデンウィークくらいだっただろうか。

その後、少しずつ瞼が赤くなり、おでこへも広がっていった。

皮膚科を受診したら、『まぶたに一週間だけ使ってください』ということで、ステロイドを使ったら、劇的に良くなった。

しかし一週間後、病院を受診したらこの薬は一週間しか使えないとのことで、また元通りに戻ってしまう。

その後、稽古量は総体に向けピークとなり、そして夏頃に引退。
引退のころには、顔はボロボロで人相も変わってしまった。
夏は汗がアトピーにシミるみたいで痛痒い、冬は冬で乾燥するのでまた痒い。
痒いのは本当につらいようです。

アトピーに良いと聞けば、色々な薬やサプリ、入浴剤、ことごとく試してきたけれど、一進一退を繰り返し、なかなか良くならない。


高校生になった息子が、剣道部の入部に踏み切れない理由の一つでもあるアトピー。

入部を薦める先輩が、『アトピーだったけれど、剣道やったら治ったヤツがいる』と言ったそうです。

でも息子の場合は、引退前からアトピーは始まっていた訳で、やってみないと分からないけど、治ったりするんだろうかと。

メンを付けているので、顔は汗がシミようが掻けない事は確か。塩分を含んだ汗は、早くシャワーで流さないと痒くなるのでは。

色々な思惑が錯綜しています。