門扉に車が衝突して塀が傾く
10月31日木曜日。朝から青空がのぞき、早い時間からお日様が出る気持ちのよい秋晴れに恵まれた。この日しか晴天はないとの予報だったので朝から頑張って洗濯を沢山した。気持ちよく出勤したのであるが、その後思いもよらぬことが起こった。何と自宅の門扉に車が衝突してコンクリートの塀が大きく傾いてしまったのだ。 勤務時間中に娘からメールが入っていたので誰かが門に衝突したということは把握していたが、帰宅して実際の現場を見ると予想外に大きく傾いていたので驚いた。誰がこんなことをしたのか?と思っていた所に来訪者があって、お向かいのデイケア施設の経営者の男性が菓子折りを下げて立っていたのだった。話によるとデイケア施設で雇っている80才過ぎのドライバーが誤って門にぶつけてしまい、申し訳ありませんとお詫びの言葉があった。80才過ぎのドライバーが更に高齢の利用者を運んでいるという介護の現実にも驚いたが、厳しく追及することもできず、了承せざるを得なかった。警察署と連絡を取ったらもう現場検証など終わっているのであとは当事者同士で話し合って保険で直して下さいというような話があった。事故は朝の9時20分頃に起きていて、私が帰宅したのは3時過ぎだから、一通りの処理は終了してしまったのだろう。保険で元通り修復してもらえるなら特に荒立てることもない。頂いたお菓子を食べながら世の中、何が起こるかわかったものじゃないと思ったことだった。人身事故でなくて幸いだった。