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2011年07月08日
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カテゴリ:教育
 7月7日(木)に、山之上町の山之上小学校付近の農業用排水路で「生き物調査」が行われ、山之上小学校(大野進校長)の4年生33人と可茂農林事務所農地整備課や木曽川右岸用水土地改良区連合、美濃加茂市の職員らが水生生物の調査を行いました。

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 この農業用排水路は、平成16年に環境に配慮した水路として、水路の底に玉石を置いたり、法面に間伐財を使用したり草が生えるように工夫したりして整備を行ったものです。
山之上小学校では、総合的な学習の時間のテーマ「川と生きる」の体験活動として行っており、今回で2回目です。

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 はじめに、可茂農林事務所職員や木曽川右岸用水土地改良区連合職員から説明を聞いた後、水深約30cm程度の水路に入りました。

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 水中にいる生物や水中の石についた生物を見つけては、知っている生物の名前を叫んだり、知らない生物がいるとまわりの人に聞いたりしながら容器に入れました。児童たちは、たくさんの種類の生物を見つけて歓声を上げて喜んでいました。
 水路から上がった後、水生生物を種類ごとに集計し、身近な水路に多くの生き物が生息していることを学びました。

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捕まえた生き物は、
ヨシノボリ、カワムツ、ウキゴリ、ヤゴ、コオイムシ、シジミ、ドジョウ、カワニナ、
シマゲンゴロウ、マツモムシ、アメンボ、サワガニ、アメリカザリガニ、タニシなど





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最終更新日  2011年07月11日 08時44分14秒


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