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美濃加茂市伊深町の伊深連絡所東側で8月13日、毎年恒例の納涼盆踊り大会が行われ、この地域に伝わる盆踊りの「伊深音頭」が、50数年ぶりに披露されました。 昭和23年に完成した「伊深音頭」は、昭和30年ごろになると「美濃加茂音頭」や「ライン音頭」が主流となって踊られなくなったそうです。しかし、昨年夏ごろから地元住民らのなかで「伊深音頭」の復活が話題となったことをきっかけに、伊深音頭復活実行委員会(西村茂亮 代表)が中心となって、記憶などをもとに、かつての音や振り付けを今の時代に馴染むよう歌詞や踊りを調整し完成させました。 復活した「伊深音頭」は、地元の伊深民踊会の女性らが7月ごろから練習を重ね、今日の伊深町納涼盆踊り大会で披露しました。 この日、会場には約300人の地元の人たちが集まり、懐かしそうに踊りを見るお年寄りの姿や、踊りを覚えて一緒に楽しそうに踊る小学生らの姿が見られました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011年08月15日 16時36分25秒
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