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カテゴリ:文化・芸術
10月27日からの読書週間を前に、本郷町の東図書館で、「脇役から読み直す少女小説」と題した読書講演会が行われ、約80人が参加しました。 この日、講師を務めたのは日本女子大学家政学部児童学科の川端有子教授。川端教授は、「主人公をメーンとして小説を読むのではなく、脇役の配置によって、物語がどう動かされているかという視点で少女小説を読むと新しい発見がある」などと話しながら、参加者に視点の切り替え方などについて講演しました。 会場に集まった市民らは、「若草物語」や「赤毛のアン」、「小公女」といった身近な小説を例に出した川端教授の説明に、時折うなずきながら真剣な表情で聞き入っていました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011年10月18日 07時56分17秒
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