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2011年11月21日
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カテゴリ:商工観光

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 美濃加茂市は11月19日、東日本大震災の復興に継続的な支援を続けている宮城県東松島市で開催された「やもと四季菜館感謝祭」において、美濃加茂市で収穫された富有柿を来場者に配布するなどの交流をしました。

 同市は、3月下旬に震災後給水支援を実施したのが縁で、支援物資提供やボランティアの派遣、東松島市の特産品販売などを行い、現在、職員1人を現地に派遣して復興支援を続けています。

 このたび、復興支援から両市交流へつなげていく取組みの一環として、牡蠣が特産の東松島市と柿が特産の美濃加茂市が、海と陸の「カキ」つながりで「活気」づこうと、地域ブランド創造室の職員ら4人が、現地でPR活動を行いました。

 東北地方では、干し柿はよくありますが、富有柿のような大ぶりの甘柿は珍しいとのことで、会場で富有柿をもらった辺見喜代子さん(74歳)は、「東北ではほとんど渋柿なので甘柿は珍しい。こんなにきれいで大きな柿は初めてです。柿は大好きなのでとてもうれしい。さっそく主人と食べます」とご満悦の様子でした。





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最終更新日  2011年11月21日 10時33分20秒


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