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カテゴリ:その他
東日本大震災で被災した犬を里親に引き渡す「被災犬の引き渡し式」が30日、太田町の生涯学習センターで行われました。 これは、東日本大震災により、飼い主が分からなくなってしまった犬や、飼うことが困難になった犬を受け入れようと、美濃加茂市が市民の皆さんに呼び掛けて里親を募集したものです。4人の里親登録があった中、今回は山田昭光さん(下米田町)と鹿野惠子さん(古井町下古井)の2人に、被災犬が引き渡されることになりました。 ▲被災犬を受け取る鹿野さん(左)と山田さん(右) 引き渡し式では、山田さんに黒色の雄犬8才が、鹿野さんには茶色の雌犬15才が、それぞれ手渡され、その後、日本動物愛護協会東海地域統括岐阜支部の福井章仁理事が「皆さんのもとにお届けできて犬も幸せです。大切にしてあげてください」とあいさつ。被災犬の里親となった山田さんは、「体力的に被災地へは行けないけど、自分にできる支援があったので、広報を見てすぐに申し込みました」と、鹿野さんは「福島から来た犬なので、福ちゃんと名づけて大切にしていきたいです」と、それぞれ思いを話していました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011年12月01日 08時39分24秒
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