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カテゴリ:防災安全
可茂消防事務組合は1月24日、救命救急教育の浸透や応急手当の普及に大きな功績があったとして、美濃加茂市にある学校法人美濃加茂学園 美濃加茂中学高等学校を表彰しました。 美濃加茂中学高等学校では、平成18年から心肺蘇生法などを学ぶ普通救命講習を同中学校と高等学校の授業カリキュラムに取り入れ、これまでに45回の講習会を開催し延べ1,556人の生徒が受講しているほか、同消防事務組合主催の応急手当普及員講習会に同校の教職員が積極的に受講していることなどが認められ、今回の表彰となりました。 この日、坂井清消防長から長島正純美濃加茂中学校長に感謝状と記念品が手渡されました。長島校長は「地域に根ざし愛される学校を目指しています。これを励みに、さらに意識を高めていきたい」と話し、坂井消防長は「救急出動は年々増加している状況。若い人が受講して学んだことを何かの機会に生かせたらありがたい。学校の授業での取り組みは県下でも珍しく、こういう活動が広められたら」と話していました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012年01月25日 08時37分49秒
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