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カテゴリ:その他
岐阜県市長会を通じて、東日本大震災の被災地、岩手県釜石市へ美濃加茂市から派遣する職員が6月29日、海老和允副市長に出発の報告と意気込みを語りました。 今回市が派遣するのは、健康課の山田 訓代 保健師(30歳)。7月1日から一カ月間、県内から同じく高山市の保健師と2人で釜石市に入ります。ほかに岐阜市、大垣市、各務原市の技師職員が派遣されます。 山田保健師は、仮設住宅を回って被災者の健康相談をはじめ、コミュニティや体を動かすことを目的にした介護予防教室などの業務にあたる予定。 美濃加茂市から被災地への一カ月にわたる保健師の長期派遣は今回含め2人目で、8月にも保健師1人を釜石市に一カ月間の派遣が予定されています。 山田保健師は「今までやってきたことを生かして頑張ってきます」と決意を語ると、海老副市長が「美濃加茂とのつながりを発見するのもいいと思う。暑くなる時期ですが体調管理に気をつけて、頑張ってきてください」と送り出しました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012年06月29日 13時40分02秒
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