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テーマ:まち楽ブログ(32378)
カテゴリ:文化・芸術
美濃加茂市蜂屋町にあるみのかも文化の森で7月22日、美術の実技系講座「アートな1日講座」が開かれ、家族連れの市民ら16人が「泥んこアート」にチャレンジしました。 この日は、身近な土が絵の材料になることや絵の具の作り方などを知ってもらおうと開かれ、参加者は、最初に色のもとになる土を付近の森で集め、その土を砕いてこして色の粉を作りました。 土の粉を使い、粉を水につけて和紙に擦り付けて和紙を土の色に染めたり、土の粉にボンドと水を加えて絵の具を作って画用紙に筆で絵を描いたりしました。 できあがった作品は、どれも土の色合いが出た温かい感じのものばかりで、参加した井戸里衣さん(36歳・加茂野町)は「子供に芸術や自然に触れさせたくてきました。子供はまた土を探したいと話しています。家ではなかなかできない体験ができました」などと感想を話していました。 みのかも文化の森では、「アートな1日講座」が内容を変えながら毎月開かれています。詳しくは文化の森ホームページをご覧ください。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012年07月23日 15時51分30秒
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