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2012年09月13日
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カテゴリ:文化・芸術

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 美濃加茂市蜂屋町にあるみのかも文化の森で11日、加茂の文化遺産探訪実行委員会ら12人が、同施設に収蔵される文化財の調査・整理作業体験を行いました。

 文化遺産探訪実行委員会は、同市や富加町、坂祝町の文化遺産に関心を寄せる市民・町民ボランティアで構成される委員会で、定住自立圏構想の一環として作られました。今回は、各市町村の文化施設において収蔵される文化財の調査・整理作業を行うための知識や技能を修得する目的で実施。

 この日は同委員会から、美濃加茂市5人と富加町7人が参加。文化の森学芸員らの指導で、神明堂古墳とされている場所(下古井)から出土したフラスコ瓶や高杯(たかつき)の清掃・整理や、二ツ塚遺跡とされている場所(下古井)から出土した剥片(はくへん・原石を打ち欠いて作られた薄いかけらで、石器の素材として使われていた)の重量や大きさを測定し、記録する作業などを行いました。

 同会委員長の牛丸了氏(うしまるさとし)さん(65歳・本郷町)は、「ほかの地域と一緒になってこうした活動を行うことで、お互いの地域を知ることができるし、交流につながるので、これからも続けていきたいです」と話しました。今後、同委員会で富加町にある郷土資料館に収蔵される文化財の調査や里山史跡めぐりなどを行う予定です。

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最終更新日  2012年09月13日 07時43分32秒


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