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2013年10月08日
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カテゴリ:文化・芸術
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 美濃加茂市蜂屋町のみのかも文化の森で10月5日、美濃加茂市出身の小説家坪内逍遙の描く児童劇の世界を楽しんでもらおうと「木立に響く逍遙Vol.4 ―邦楽で描く児童劇の世界―」と題した催しが開催されました。

 この日は、新内節の富士本流家元・新内仲三郎(人間国宝)を師事して活躍されている新内剛士さんと新内仲之介さんを招いて、三味線を伴奏楽器として詩歌などを語る浄瑠璃の一流派である新内節が上演されました。

 新内節の「流し」と呼ばれる独特の形式で登場した二人。続いて、この世界で有名な「明烏夢泡雪」を披露。最後に坪内逍遙作の児童劇「蠅と蜘蛛」に新内剛司さんが作曲した新内節を披露しました。

 早稲田大学演劇博物館招聘研究員の濱口久仁子氏による解説なども行われ、訪れた約100人の観客は、文化の森の木立を背景にした劇場音楽に優雅な時間を堪能していました。

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最終更新日  2013年10月08日 15時49分58秒


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