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カテゴリ:こども・保育
美濃加茂市太田本町の中山道太田宿旧小松屋で13日、近くの太田第一保育園の園児51人と古井第二保育園の園児79人が、「お買い物ごっこ」を楽しみました。 近年、駄菓子屋などがなくなり、小さな子どもが自分で買い物をする機会が少なくなったことから、買い物をする楽しさを味わってもらおうと、中山道太田宿の活性化のため地域住民が集まって活動している「太田宿草鞋の会」が主催して毎年行っている行事です。 同会員11人の手によって、旧小松屋の中に用意されたお店には、チョコレートやマシュマロ、スナック菓子などといった駄菓子が用意され、値段は10円と50円の2種類に分けられていました。 子どもたちは、一人150円を、紙で作った財布に入れて、かごを手にお店を回り、目当ての商品を見つけると、売り手役の同会員に「これ、ください」などと言いながら、元気に買い物を楽しんでいました。 園児たちは、「すごく楽しかった」「またやりたい」などと感想を話していました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2013年11月18日 07時32分48秒
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