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2013年12月03日
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カテゴリ:その他

(ブログ)DSC_0022.gif

 美濃加茂市の加茂野町と西町の一部の道路で11月29日、生活道路の簡易で経済的な舗装の維持管理手法を確立させることを目的に、生活道路の路面目視点検実証実験が行われ、関係者ら21人が参加しました。

 これは今年7月10日に、生活道路の補修や維持管理計画の方法を探ろうと北海道工業大学の亀山修一教授と大日コンサルタント株式会社(後藤隆社長)、市の3者で締結した「生活道路の維持管理に関する共同研究」の一環で行われたもの。

 この実験は、目視で道路のわだち掘れ具合やひび割れ、凸凹などの路面状況を3段階で評価し、その結果と事前に行った機械測定値を比較し、目視の的中率の確認するとともに、目視点検を数回行って的中率が上昇するかどうかを確認するもの。

 この日は、関係者の内、一般人や市職員ら14人が点検者となり、車に乗りながらの点検と、歩きながら点検する2通りの方法で実験が行われました。

(ブログ)DSC_0026.gif

 亀山修一教授は「目視の方法が確立されれば、機械の点検より安価で道路の定期的な点検が可能になる。そうすれば道路の細かい状況などが把握できるようになります。また、誰でも行うことができる方法なので、地域住民と一体となって道路を維持管理することができるようになれば」と話し、今後の研究に意欲を示していました。

 参加者は「初めてなのでなかなか難しい。でもこの方法ができるようになれば、実際に自分たちが使う生活道路を広い範囲で維持管理できるので期待したい」と話していました。





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最終更新日  2013年12月03日 18時54分19秒
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