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2015年03月05日
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カテゴリ:防災安全
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 美濃加茂市太田町にある生涯学習センターで3月4日、災害協力隊員約50人が参加して、地震を想定した「災害図上訓練(DIG)」が行われました。

 この研修は、災害図上訓練を体験してもらうことで、今後、各地区や自治会にて図上訓練の運営・サポートができるようになることを目的に実施。まちの特性を理解し有事の際にどう動けばいいのかがすぐに分かるよう、地図上に避難場所や危険な箇所などを書き込み、防災についてグループの考えをまとめました。

 参加者は地区ごとに5~6人のグループに分かれ、研修用の地図に、河川や道路、地下道、アンダーパスなどそれぞれに当てはまる箇所をマジックで色分け。その後、学校や避難場所などの物的防災資源と自治会や自主防災組織の役員などの人的防災資源にシールを張ったり、過去に発生した被害の書き込みをしたりしました。

 講師を務めた市防災安全課の藤吉紀行防災係長は、「皆さん熱心に取り組んでいただきました。この訓練を地域で繰り返し行っていただくことで、より精度の高い地図になります。今後多くの人たちに参加していただき地域ならではの情報の詰まった防災マップにしてもらいたい」などと話していました。





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最終更新日  2015年03月06日 08時35分25秒


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