|
カテゴリ:こども・保育
美濃加茂市内の公立保育園で3月27日、卒園式が行われ238人の園児が卒園しました。今年度から伊深保育園と三和保育園が統合した「ほくぶ保育園」では、12人が第1期の卒園児として出席し、保護者や来賓らが卒園の門出を祝いました。 はじめに、卒園児が一人一人壇上に上がり、大矢ゆかり園長から保育証書を受け取ると、その証書を母親に手渡しながら「いままでありがとう」などとお礼の言葉をかけていました。 その後、卒園児は保育園での思い出を振り返ったり、合唱をしたりして、保護者らに感謝の気持ちを伝えました。最後に将来の夢を描いた絵を手にして「パン屋になっておいしいパンを作りたい」や「かっこいい警察官になりたい」と発表すると保護者や来賓から大きな拍手が送られました。 この卒園式に先立ち、同園の新しい園歌と園旗が披露されました。 これは、昨年園歌と園旗のデザインを公募したもので、園歌の歌詞8点、園旗のデザイン8点の応募の中から、ほくぶ保育園職員による作詞と三和町出身の石原誠さんの園旗のデザインが選ばれました。 園歌は、前双葉中学校校長の井上光彦さん(太田町)が作曲。また、園旗は、旧伊深保育園の園旗デザインから「リボン」を、旧三和保育園の園旗デザインから「花」を取り入れてデザインされています。 園児から感謝状を受け取った井上さんは「園歌を元気に歌ってください」と、石原さんは「園旗に親しみを持っていただけると幸いです」と話していました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2015年03月31日 09時50分13秒
[こども・保育] カテゴリの最新記事
|