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2015年04月07日
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カテゴリ:健康・福祉
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 美濃加茂市太田町にある市生涯学習センターで3月25日、在宅医療について多職種の連携を図ろうと加茂地域在宅医療連携推進事業「かも丸ネット研修会」が行われ、医師や看護職員、介護福祉士など約150人が参加しました。

 これは、美濃加茂市と加茂郡の保健、福祉、医療関係者を対象に、在宅医療や介護に対してスムーズに連携することで利用者が住み慣れた場所で安心して暮らせる環境を整えようと、加茂医師会が主催して行われました。

 この日は、中濃保健所から岐阜県における在宅医療に関する現状が報告された後、ケアマネージャーと医師から在宅医療に関わった経験談など、現場における提言が発表されました。

 そのうち、ケアマネージャーで岐阜県居宅介護支援事業協議会理事の山田典孝さんは、「在宅医療は、関わる人が方向性を統一して接しないと医療を受ける人が混乱する」ことを説明し、連携の重要さを呼び掛けました。

 参加者は、発表者の説明をメモに取るなどして真剣に聞き入っていました。






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最終更新日  2015年04月07日 14時33分46秒
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