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皇居にある紅葉山御養蚕所で、蚕の飼育をする養蚕助手に選ばれた加茂農林高校卒業生の森翔馬さん(18歳)が4月13日、美濃加茂市役所を訪れ藤井浩人市長に活動の決意などを話しました。 森さんは、今年3月に卒業し、現在は各務原市の水周り製品の企画・製造・販売会社に勤めています。養蚕助手は4月16日から6月26日までの72日間の日程で、御養蚕所で皇后陛下の蚕飼育作業のお手伝いをします。養蚕助手には、全国から4人の農業高校卒業生の男性が選ばれ、加茂農林高校では、平成3年から毎年参加しており、今年も宮内庁からの推薦依頼を受け25年連続の奉仕作業となります。 森さんは「さまざまな方のご協力があってこの活動に参加できるので、任された仕事をしっかりと果たしたい」と話すと、藤井市長は「毎年宮内庁から推薦を受けるのは全国でもほとんどないこと。これはとても貴重な経験ですので、ぜひ楽しんで頑張ってきてください」とエールを送りました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2015年04月14日 16時48分55秒
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