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カテゴリ:教育
美濃加茂市山之上町の山之上小学校(鈴木淳司校長)で5月14日、6年生33人が梨の摘果・袋かけの作業を体験しました。 同校では、総合的な学習のテーマである「やまのうえ最高!」の一環として、年間を通して梨づくりを行うことで、山之上の良さについて考えることを目的に体験学習を実施しています。 児童たちは、山之上町で梨農園の精華園を営む佐口誠さん(37歳)から、小さくて形の悪い物、虫に食べられたものを摘み取ることや、袋かけの際に実を傷つけないようにすることなど、摘果と袋かけの作業ポイントについての説明を受けた後、はさみを使って慎重に作業に臨んでいました。 作業をした児童からは「小さな実を一つ一つ確認しながらの作業はとても大変でした」「どの実を摘み取っていいかの判断が難しかった」などと感想を話していました。 今回作業が行われた梨の品種は新高で、今年10月上旬の収穫を予定しています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2015年05月18日 08時09分26秒
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