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2015年12月08日
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カテゴリ:文化・芸術
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▲化石林公園で珪化木を見学する学生たち

 来年3月に開催予定の「第4回ミノカモ学生演劇祭」に向けて、出演予定大学の学生が集い、演劇の土台作りについて学ぶ「戯曲ワークショップ」が、12月4日から3日間行われました。

 この「ミノカモ学生演劇祭」は、演劇界に大きな功績を残した坪内逍遙の生誕地である美濃加茂市で、学生演劇の発表の場を新しいカタチで提供しようと平成24年から「ミノカモ学生演劇祭実行委員会(渡山博崇実行委員長)」を立ち上げて行っている企画です。4年目となる今回は、3月に上演する4劇団から戯曲(台本)を担当する学生8人が参加しました。

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▲中山道を歩く参加者と、文化の森での「かまどdeごはん」体験

 学生らは、美濃加茂市蜂屋町にある文化の森宿泊棟で3日間の滞在生活をしながらワークショップに参加。劇作セミナーでは、劇作家の刈馬カオスさんの指導によりストーリーの組み立て方などを学んだほか、化石林公園や小山観音、正眼寺などを見学しました。また、今回の合宿では、3月に行われる本公演のプレ企画として、中山道周辺を取材して書いた短編戯曲を、その場所で実際に上演する試みも行いました。

 参加した学生たちからは、「美濃加茂という場所でしか得られないものを吸収できた」や「題材を表現し、伝えることの難しさを痛感した」などといった感想が聞かれました。

 なお、第4回ミノカモ学生演劇祭は、3月12日(土)と13日(日)に島町にある美濃加茂市文化会館で開催を予定しています。

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最終更新日  2015年12月08日 15時23分10秒


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