|
カテゴリ:教育
美濃加茂市山之上町の山之上小学校(高井克己校長)で2月12日、1年生の児童19人と4月から入学する年長児26人との交流会が行われました。 これは、同校が今年の4月に同校へ入学する年長児を校舎に招待して小学校の雰囲気を体験してもらうとともに1年生に「お兄さん・お姉さん」の自覚を持ってもらおうと企画したもの。 この日は、1年生の教室ではじめの会を行った後、「おもちゃやさん」や「ほうせきやさん」などのお店屋さんを開店。1年生の児童は、園児をエスコートしてお店に案内し、商品を説明するなどしてもてなし、園児は、1年生の児童にアドバイスをもらいながら「いっぱいお買い物ができた」などと言って楽しみました。 続いて、算数の授業を一緒に受けたり、校内の教室を巡る「学校探検」を行った後、会場を体育館へ移し、1年生が大縄跳びやボールのパスリレーを披露しました。 1年生の児童からは「楽しく遊んでくれて良かった」、「いろいろと教えてあげることができた」などと話していました。 またこの日は、「学校机プロジェクト」で6年生が制作に携わったアベマキの天板を使った学校机を年長児にプレゼントするセレモニーも行われました。
6年生の代表から「僕たちが作った天板を付けた机でたくさん勉強してください」と年長児代表へ引き渡さると、年長児は全員で「大切に使います」と元気な声でお礼を言いました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2016年02月16日 11時10分49秒
[教育] カテゴリの最新記事
|