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2017年02月27日
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カテゴリ:健康・福祉
平成28年4月より、「美濃加茂市生活支援体制整備協議体」は、高齢者が「住みなれた自宅で暮らし続けられる地域」を目指して、多様な関係団体や市民の方と一緒に「互助」を基本とした支え合いの地域づくりを進めるための協議を進めており、2月22日(水)に第4回目となる会議を開催しました。

の日は、社会福祉協議会や長寿支援センターが行った「地域の高齢者のニーズを把握するための調査」の結果について報告した後、3グループに分かれて、「高齢者に必要なサービス」や、「今後の協議体の活動」等についてを話し合いました。


▲委員による話し合いの様子

 「自分で選んで買い物したいという高齢者の声・・・移動販売車があったら、いいのでは!?」
 「地域での“お互い様”や“助け合い”が大切!」
 「今ある地域の組織やいろいろな機関が、タイアップしたらよい取り組みができるのでは!」
 「高齢者の生活の現状、どんなことに困っていたり、どんな希望があるのか、もっと知ることが必要!」
 「協議体のメンバーで、もっともっと話し合いを深めたい!」
など、各委員から多くの意見が出て、熱心な話し合いがされ、最後に各グループで出た意見を発表しました。


 ▲各グループで出た意見を発表する様子

委員長である社会福祉法人慈恵会の山田典孝さんが会議のまとめをし、「市内でも住んでいる地域や暮らしている状況によって高齢者の生活のニーズは異なるため、 さらに幅広く把握することが必要。」「来年度は、この1年に調査・協議してきたことを動かし始める1年にしましょう。」と今後の意気込みを語りました。

協議体では、平成29年度も引き続き、さらなる多様なサービスの作り込みを目指していきます。

高齢者の生活について、「こんなことに困っている」「自宅で長く生活するために、こんなサービスがあったらいいな」などの声をぜひ、聞かせてください。

連絡先 : 美濃加茂市 長寿福祉課 ℡0574-25-2111(内線504)





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最終更新日  2017年02月27日 09時32分28秒
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