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2022年12月07日
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カテゴリ:生涯学習






 美濃加茂市と中部学院大学短期大学部の連携事業として、令和4127日に木のおもちゃ(積み木など15点)が子育て支援施設「にじいろ広場」に寄贈されました。このおもちゃは、美濃加茂市民らから遊ばなくなった木のおもちゃを集め、3ヶ月ほどかけて修理したり磨き直したりするなどして生まれ変わったものです。

 美濃加茂市が「里山千年構想」を策定し事業展開しているなかで、同短期大学の杉山祐子教授のゼミは、美濃加茂市の子育て支援施設にて”木育”の理念をもとにしたあそび方を提案しています。今回はおもちゃの循環利用プロジェクトとして授業を通して実施しました。木のおもちゃは手入れをすれば再生することができ、次の世代へ渡すことができます。なおこの活動では、市内でおもちゃ修理を行うボランティア団体「みのかもおもちゃ病院」のスタッフが学生の指導をしてくださいました。

 学生の皆さんは事前ににじいろ広場を見学し、この場所で遊ぶことをイメージしながら作成しました。「修理作業はとても楽しかった」「子どもたちが遊んでもらえるので頑張って作ることができました」とこの授業の感想を述べていました。

 修理したおもちゃをきれいに配置し、贈呈式を行いました。早速、利用者の子どもが「カタカタ」で遊んで笑顔があふれていました。

 

贈呈式


贈呈式


寄贈されたおもちゃのコーナー


1012日の修繕風景


修理したおもちゃで遊ぶ子ども












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最終更新日  2022年12月07日 18時18分43秒


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