カテゴリ:旅のお話
福岡の兄貴と会ったら、当然ながら次は姉に会わねばなりません。(笑)
予め行く旨をメールしたら「お昼はウチで食べて行きなさい」と言われていたので、10時か11時あたりには到着して、お昼を頂いたら次の目的地を目指そうと思っていたのですが、兄貴と会話が弾んで大宰府を発つのが遅くなったのと、月末(しかも年度末)ゴト日で渋滞していたこともあり、てんっ♪さん宅に到着したのはちょうど正午になった頃。 それでも気持ち良く出迎えてくれたご主人に促されて、ご自宅に家族でお邪魔すると、まずは昨夏に会ったボーズ3くんが昨年より少しだけ親近感を持って(とはいえハニカミながら)挨拶してくれました。 続いて初対面となるボーズ2くんが挨拶に来てくれたのですが、キックボクシングで引き締めた体のキリッとした男前くんで、ウチの面食いの娘が「おっとこまえじゃん!」とベタボメしたほど。 しかも礼儀正しく、気持ち良い笑顔で接してくれるもんだから、「ボクにできることがあれば、なんでも協力するから!」という気分になったのでした。 そして当の姉(てんっ♪さんのことね)は昨年は病み上がりで会ったこともあって、かなりやつれたイメージだったのが、ちょっと顔色が良くなって美人店長復活といった感じでした。 とはいえ、まだ「体に爆弾抱えてる状態(本人談)」と言うことなので、ちょっと心配も残っています。 お昼のテーブルを囲んで、家族の話などで盛り上がって、気が付くとあっと言う間の2時間。 急いでみんなで記念撮影をして、次の目的地に向かうことにしたのでした。 (てんっ♪さんのご主人様に撮っていただいた写真を使ったので、ご主人様の姿は写真にありませんが・・・) てんっ♪さんファミリーと posted by (C)matsukuni ご家族総出でお見送りしてもらいながら、後ろ髪を引かれつつ福岡を後にしました。 九州よ、さらば posted by (C)matsukuni 九州道、中国道と走り、次に目指すは山口は美祢にある秋芳洞と秋吉台。 まだ行ったことのない子どもたちに、せっかくなのでボク達夫婦が彼らの年頃に来た場所を見せたくて、ここでもアクセルはちょっと強めに踏み込んでなんとか受付時間ギリギリの到着だったので、鍾乳洞の入口までの土産物屋も殆どが店じまい。 それでもなんとか間に合って、洞窟探検と、カルスト台地での記念撮影。 この日の宿は岩国に17時チェックインの予定だったのですが、既に秋吉台で18時。 ホテルに一報を入れて再び中国道、山陽道をひた走りました。 すっかり陽が落ちた時間にチェックインして、夕飯を満腹食べたら夜桜見物に。 夜の錦帯橋 posted by (C)matsukuni 夜桜 posted by (C)matsukuni フロントのお姉さん曰く「2、3日前まで桜は殆ど咲いていなかったのですが、一気に開花したんですよ」とのこと。 1時間ほどの夜桜見物を堪能して、宿に戻って温泉で汗を流したら、子ども達はひと勝負。 こうして2日目の夜は更けていくのでした。 夜桜も良いなぁと思っていましたが、やっぱり太陽の下の桜は良いですね。 川で石を投げて遊ぶにも、最高の日和。 水切り posted by (C)matsukuni 水切りを止めると静かな流れに写る、こんな橋の姿が眼に入りました。 川面に映る錦帯橋 posted by (C)matsukuni 充分に桜の名所を楽しんだら、次の目的地は我が家に近い岡山県。 途中、宮島SAでプチ広島トリップを楽しんだら、最後のお楽しみは廃線となった鉄道路線を整備したサイクリングロードをレンタサイクルでサイクリング。 小さなトラブルこそあれ、それもまた楽しみのうち。 チェーン外れちゃったよ posted by (C)matsukuni 到着が遅かったので1時間半ほどで10km程度しか走れなかったのが残念だったけど、中々楽しいサイクリングでした。 さようなら片上鉄道 posted by (C)matsukuni ここは近いし、再訪して1日掛けてゆっくりと前線34kmの工程を走りたいものです。 残すところ100km程度となったドライブを前に車のバンパーを見ると、高速でたくさん激突された虫にまみれていました。 虫まみれで頑張った posted by (C)matsukuni 帰路は家まであと20分のところで晩飯を食べて、20時頃の帰宅。 こうして楽しい3日間の遠足は、あっと言う間に終了。 春の陽射しに感謝、行く先々で開花してくれた桜に感謝、ボクたち家族を温かく迎えてくれた福岡の兄貴、姉家族に感謝、感謝、そして我が家族に感謝、感謝、感謝!! (kuni) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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