フランスのすみっこに暮らす

マロンといえば、栗のイメージやけど
フランス語ではマロンは栃の実で栗はシャターニュっていうんやで、、、
っていうなんでや論争が相変わらずくすぶってる栗。

先日、少し郊外に住む友人から
近所で栗が拾えるからこーへんか？とお誘いを貰って行ってきた。

栗拾いなんて、小学生の頃ぶりやけど
いったい何が必要やろか、、、、と若干悩みながら
歩きやすいスニーカー、ビニール袋、手袋、レインコートとを用意して
バタバタと出かけた。

生憎、この日は朝から雨が降ったりやんだりで
友人の家に着いた時も雨。
予報では午後から晴れるとなってたから
オヤツとお茶でしゃべりながら1時間程度待って
栗拾いスタート！

けっこう落ちてるけど、今年は栗が不作らしく
実は小さい。




しかも、もうシーズン終盤なだけあって
けっこう捕りつくされた後な感じやったけど
根気よく探してたらそれなりに捕れた。





友人の家から出るとき、今日は一日雨降ってたから
そんなスニーカーなんかで行ったら目も当てられない状態になるで！
長靴貸すからこれ履いていき！と貸してもらった長靴が
泥がくっついて肥大してかんじきみたいな形になって
歩きにくいことこの上ないけど楽しかった。

田舎生活、長靴は必須アイテムやで！と言われたので
今年のセールで買うのは長靴にしようと思う。