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テーマ:海外生活(7771)
カテゴリ:フランスな医療
1月末、肩に激しい痛みを覚えて早4か月。
やーーーーっと整形にかかることができた。 フランスの医療はとにかく段階を踏まないと専門医までたどり着けなくて やっと、やっとの今日。 ================= 救急医(一般内科医) ↓ エコー・レントゲン ↓ かかりつけ医(一般内科医) ↓ 血液検査 ↓ MRI ↓ リュウマチ専門医(整形内科医みたいな位置づけ?)⇐今日ココ ================= 実に上記のプロセスを経ないとここまでたどり着けず かかりつけ医にかかったときに書いてもらった整形内科医への紹介状には 『ハッピーニューイヤー』と封筒にシールが貼ってあったけど 届いたのは今日やなんて、もう笑えん。。。。。 朝9時20分の予約を取って9時に到着。 そこで待つこと20分。 予約時間を10分過ぎたところで、ドクターがおはよう~と出勤してきた。 遅くなってごめんねとか、ないんかいと思いながらも このマイペースさに慣れつつある。 感じのいい年配のドクターでそれはとっても安心したし良かったんやけども 支払いの時になって、保険証の機械処理は受け付けてないのよーと言われて驚いた。 フランス、今や殆どの医者や薬局は保険証を専用の機械で読み取って 保険料の後日一部返金処理をするのだけど、 私はアナログ人間でねぇーと今日のドクターは 昔ながらのやり方である紙の用紙を渡してくれはった。 私がフランスで病院にかかるようになった時には もう、カード読み取り機が主流やったから、 紙タイプを見たんは初めてで興味深々。 ほーこれが!と暫く眺めてしまった。 一昔前まではこれが普通やったし、今でも使ってる病院や薬局はあるらしいが 旦那は書き方を忘れた、、、と言う。。。。。 結果、特にややこしくはなく 保険証番号とサインを記入して保健所に届ける(郵送も可)するだけで良かったが 旦那よ、、、30年間この作業をしてきたのに忘れんの早すぎへんか、、、、、 『だって独り立ちしてから病院かかってへんから自分でやったことないし。』だそうだが、 それやったら『書き方忘れた』やなくて『書き方しらん』やろと心の中で こっそり突っ込んでおいた。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2022.05.19 05:43:26
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