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カテゴリ:株式投資全般
さて今日は株式投資本オールタイムベストシリーズ第19位、バフェットのポートフォリオ(ロバート・G・ハグストローム著、ダイヤモンド社)の続編です。
今日はバフェットが追加投資を検討するときの測定尺度について見て行きましょう。
すでに保有している手持ち株式を点検して、新規投資がそれよりよいかどうか調べる。
新規銘柄があなたがすでに持っている銘柄よりも特によくなければ、それはあなたの選別基準を満たしていない。
簡潔かつ堅牢な素晴らしい考え方ですね。
そして私の投資理論の中核を成す、「優待株いけす理論」は実はこの本のこのページを読んだ事を元にして生まれました。 「そうか、良さそうな優待株はまず1枚買ってみていけすに入れ、その自分だけのいけすを利用して、厳しく比較吟味しながら自然に無理なく主力株を探せばいいんだ。」と突然に思い付いたのです。
また、
自分の才能がどこにあるのかを見抜く
見つけた自分の優位性を活用する
ということもこの本から学びました。
そして私は自分に明らかに才能があり、そして同時に大きな優位性がある現在の 優待バリュー株投資 に最終的に辿り着いたのです。
この名著から私が学んだことは本当に多かったですね。(続く) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Nov 17, 2015 05:19:28 PM
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