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2015.08.06
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カテゴリ:ライフイベント

夏真っ盛りのこの時期、スーツを着ながら汗を流す就活生が街を行き交っています。かく言う私もその内の一人だったのですが…先日、遂に就職活動を終えることができました!


最終的に、超大手メーカー(TOPIX Core30構成銘柄の一つ)に就職することに決めました!


こんなにも良い企業から内定をもらえるなんて、驚きです。この超大手メーカーが学内説明会に来ていた時は「事業内容は面白そう!こんな有名なとこ、どうせ祈られるんだろうけど笑」なんて思ってましたが、人生は分かりませんね。

もちろん、ブランドだけで選んだわけではありません。将来性、人事・面接官の方々の雰囲気、ワークライフバランス、福利厚生などを総合的に見て、この企業が一番私に適していると思い決めました。ワークライフバランスや福利厚生を調べる際は「転職会議」「キャリコネ」などの転職クチコミサイトが大いに役立ちました!

世界的にもデカい会社なので、転勤族になってしまいますが、人口過密な都市部で働きたくない私としては好都合かな、と。あわよくばヨーロッパに配属されて、土日にパパッとギリシャ旅行できるかもしれませんしね!笑

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今年の就活は経団連の意向により、選考時期が8月に大幅に後ろ倒しされました。しかし、そんなのはまるで機能していませんでした。私は合計で5つの内々定を取ることができましたが、その内の4つは8月に入る前に既に確保していました。8月に内々定を出した超大手メーカーだって、それまでに秘密裏に選考し、8月初っ端からいきなり最終面接という有様でした。おかげでゼミと選考が被り、泣く泣くゼミを休むということも起こっており、むしろ学業が阻害されていました。

私はワンデイ・インターンシップ含めて2月頃から動き始めたので、2月~8月という長きに渡る戦いでした。確かに色々と大変でしたが、それでも就活は楽しかったです。中小企業から着実に内定を取って自信を付けていたからでしょうか。もしくは、就活一色にならず、友達と遊んだり、映画やゲームを堪能していたからでしょうか。どちらにせよ、先輩から辛く厳しい戦いだと吹き込まれていた就活は、私にとっては緊張感もあるが楽しい就活でした。


勝因は、趣味の古代ギリシアだと思います笑 いや、ほんとに!
「学生時代に力を入れたことは古代ギリシア研究です!」と威勢良く言うと、大体どの面接官も「面白い経験だね」と食い付いてくるんです。グループ面接でも、周りの人が「バイト!」「バイト!」「バイト!」と来たところで「古代ギリシア!」と言うと面接官の顔が輝きます笑 趣味での古代ギリシア研究はなかなか珍しい経験だと自負しているので、良い意味でインパクトを与えられるのでしょう。面接では殆ど敵無しでした。(逆に、グループディスカッションは苦手でしたが笑)

もちろん、超大手メーカーの選考の際も古代ギリシア研究は大いに役立ちました。二次面接までは殆ど古代ギリシアぐらいしか聞かれませんでしたし、人事部長が私のことを「お!ギリシャくん!」と呼んでくれるほどになりました笑
ゼミでも私のあだ名は「ギリシャ」なので、これは大変名誉なことです笑

このように、私の就活は古代ギリシアがあったからこそ、成功できたと言えます。他にもサークル運営の話や、留学でTOEICを底上げした話などもありますが、一番食い付きがよかったのは古代ギリシア研究です。古代ギリシア研究という特殊な経験で向上心をアピールできたのが強かったのだと思います。



就活を成功裏に終えたので、今後は残り少ない学生生活を味わいたいと思います。就活を成功に導いてくれた古代ギリシア研究に精を出すのはもちろん、友達と遊びまくろうと思います。友達と共にギリシャ旅行もしたいですね!笑
実家に帰って、家族と過ごすこともします。社会に出たら、転勤も相まって、滅多に実家に帰れないでしょうから・・・。そう考えると泣けてきます。



最後に、私の就職活動記を載せたいと思います。今思えば、ほんとに色々ありました・・・。笑 

◆2015年2月:
そろそろ就活しようと思い、ワンデイ・インターンシップに参加し始める。金融業界を志し、地銀や信用金庫のインターンシップに多く出席するが、何か違和感を感じ、今後金融業界はバッサリ切り落とす。後々調べてみたら金融は滅茶苦茶ハードということが分かり、あの時切ってよかったと安堵する。

◆2015年3月:
学内説明会が始まる。就職先の超大手メーカー含め、プレエントリーしまくる。自己PRや学生時代に力を入れたことを何回も推敲し、練り上げる。面接に自信がなかったので、練習も兼ねて地元の中小企業にエントリーする。

◆2015年4月:
地元の中小企業に内々定をもらう(1個目)。これで面接への自信が付く。もちろんまだ満足していないので、就活はバリバリ続ける。そして、大手SIer子会社から内々定を手に入れる(2個目)。人事の方が優しかったので、「この企業でもいいなぁ」と思い、ご褒美としてブラッドボーンを購入する。しかし、就活はまだ続けることにする。

◆2015年5月:
超大手メーカーにエントリーシートを提出する。オファーボックスでスカウトされていた企業の最終面接まで進むものの、熱意が足りなかったからか祈られる。グループディスカッションで何回も撃沈し、凹む。そんな中でテストセンターの勉強をし、苦手の非言語もまあまあできるようになる。

◆2015年6月:
志望度の高かった大手ITメーカーからグループディスカッションで祈られ、かなり凹む。しかし、超大手通信キャリアのグループディスカッションは運良く通過でき、面接も古代ギリシアのおかげでサクサク進む。それとは別にサクサク進んでいた大手ITメーカー子会社から内々定を手に入れる(3個目)。超大手メーカーはグループ面接があり、ここでも古代ギリシアが効力を発揮する。

◆2015年7月:
超大手メーカーの二次面接が開始される。この時から志望度が上がり始めた。古代ギリシアのゴリ押しで人事から「ギリシャくん」と呼ばれるようになる。また、超大手通信キャリアから内々定をいただく(4個目)。エントリーしていた企業から書類の合格通知がバンバン来て、8月の予定がとんでもないハードスケジュールになる。唯一、JAXAだけは書類で落ちる。笑

◆2015年8月:
超大手メーカーの最終面接が行われる。さすがに最終は古代ギリシア一本では行けず、サークルの話から中学・高校の話まで、根掘り葉掘り聞かれた。中学生の時はネトゲで廃人になってたけど、高校に上がってから反省して勉強するようになり、英語の偏差値を40から65に上げた話をする。面接はとても和やかで、明るい雰囲気だった。この時には第一志望になっていたので、上手く面接できたか不安だったが、即日に電話が掛かってきて、超大手メーカーの内々定を手に入れる(5個目)。第一志望だったため、他の企業は辞退し、ハードスケジュールになっていた8月が一気にすっからかんとなる。そして、就職活動を終える。






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Last updated  2015.08.06 12:33:57
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