昨日夕方は市民病院でCPC=clinico-pathological conference or case presenting conference がありました。剖検症例の検討会で研修医のために年に3回ほど、病理の非常勤医のK先生が開いてくれます。
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最初は研修医が症例を臨床経過について提示したあと、討論が行われ、最後に解剖病理初見についてK先生から説明があります。
研修医がくるような大きな病院では治療の効なく亡くなられた方を遺族の承諾をもらって、病理解剖をすることがあります。臨床経過上でいろいろあった疑問点が剖検で明らかになることがよくあります。そこで得られた知見はこれからの診療に役立ちます。私も市民病院在職中は積極的に病理解剖をすすめ、剖検医の資格もとりました。
このCPCには市内の開業医の先生も聴きにきます。
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終わってから開業医の先生とK先生を囲んで飲みます。今日はフグのコースにしました。河合先生とナオ君も来ました。