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カテゴリ:イマジン
藤城清治さんの影絵
藤城清治は、カッターでセロハンを薄く削り取り影絵の陰影をつけている。 藤城さんの繊細な切絵のタッチに圧倒される。 聖書を題材にした影絵も数多くある。 ![]() 「聖書を読み進めるうち、その壮大さや崇高さに驚いた。その時、感じた。光とは、神であり、イエスではなかったかと。光に照らされ、存在するものが影という形で浮き彫りになる。 いのちの神秘、生かされている喜びと感謝など、光と影で表現できたらと強く思った」 そして、神が天地創造された時に言われた「光あれ」という神秘に、自身の創作活動がつながっていることを身に沁みて感じたと語っている。 ![]() 影絵につけられた藤城さんの言葉もよかった。 ・光と影は人生そのものだということがわかってきた。 一段一段光と影の階段を登ってきて80歳になった。 人を愛し、地球を愛していこう。 ![]() ![]() お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023.01.25 17:21:35
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